出来事
インフルエンザにかかわるお知らせ
先週土曜日から本日にかけて、本校の6年生を中心にインフルエンザに罹患したという連絡が入っています。その為、以下の対応を講じていきますので、ご確認ください。
①本日17日(月)は、全学年給食を食べて13:30に下校。(スクールバス13:30)児童クラブを利用している児童は、児童クラブが利用できる。
②6年生は、明日18日(火)から20日(木)までの3日間学級閉鎖とする。
詳しくは、本日配付されるお便りをご覧ください。なお、本日の下校時刻が変更となり、下校時刻にお迎えが間に合わないという場合は、学校にご連絡ください。よろしくお願いします。
1回でも多く・・・
いつもより温かい体育館。そんな体育館にもピンと張りつめた空気が流れます。
今日は、長なわ集会が行われました。どの学年も自分たちで決めた目標に向かって、1回でも多く跳ぼうと集中して取り組みました。今年からは、2回の試技で記録を測定することにしました。
1年生は、小学校に入って初めて取り組む長なわにもかかわらず、タイミングを見て上手に跳ぶことができました。
2年生は、今年は自分たちで縄を回すことを決め、常に自分たちで互いの様子を気にかけながら跳ぶことができました。
3年生は、去年よりもスピードが増し、速いテンポで跳ぶことができるようになりました。
4年生は、一番人数が少ない学年にもかかわらず、スピードを変えることなく最後まで跳ぶことができました。
5年生は、去年よりも体が大きくなり、力強さと正確さが増し、最後まで集中して跳びきることができました。
6年生は、他の学年を圧倒するスピードで、流れるように跳び続けることができました。さすが6年生です。
目標を超えてみんなで喜ぶ姿、あと一歩のところで目標に届かず悔し涙を流す姿、互いの健闘を認め合い肩をたたく姿など、縄跳び集会を通して様々なことを経験することができました。今年度も残り24日。進級・進学に向けて新たな目標を立てて生活していけるように、指導していきます。
どんなクラブがあるのかな・・・
今日のクラブ活動では、3年生の見学が行われました。5つのクラブを全て見学し、先輩にインタビューをしたり、体験をしたりしながら、どんな活動が行われているのかを知ることができました。室内ゲーム・体育・コンピュータ・バドミントン・家庭科の5つのクラブ活動があります。3年生の子どもたちは、「4年生になったらどんなクラブに入ろうかな」と興味津々に活動の様子を見ていました。短時間での見学でしたが、クラブ活動のイメージを少しもつことができたのではないかと思います。
たくさんの人の前に!
9日(日)に福島市で6年生の代表児童3名が「ふくしまジュニアチャレンジ」の表彰式に出席しました。多くの人が表彰式に出席していました。そんな中、3名の児童はこれまでの取り組みを堂々と発表することができました。スポットライトを浴びてとても緊張したようでしたが、このような場で発表することができたのは、とてもよい体験になったと思います。
思い出の1ページに
5日(水)に6年生が卒業アルバムの個人写真を撮影しました。もうこの時期になったんだと思い、6年生の卒業が近づいてきていることを感じるようになりました。4月の頃と比べると表情が大人びてきた6年生。様々なことを経験して小平小学校の顔となった6年生。今日のこの写真が、思い出の1ページになることでしょう!
もうすぐ1年生
1・2年生は、縄跳び記録会が終わった後、小平こども園の年中・年長組さんと交流を行いました。1年生は、年長さんと一緒に「小学校生活」についてのクイズを出しながら交流しました。ランドセルの持ち方や片づけ方、文字の書き方、算数の計算などちょっとお兄さん・お姉さんになったつもりでやさしく教えている姿が、たくさん見られました。2年生は、年中組さんと一緒にじゃんけん列車や風船バレーなどをしながら楽しんでいました。人数の少ない年中組さんでしたが、2年生のやさしい声かけに安心して取り組んでいる姿が印象的でした。
どちらの学年も成長した姿を見ることができ、進級に向けて一歩前進していることが分かり、うれしくなりました。年長組のみなさん。小平小学校でお待ちしています!!
縄跳び記録会が行われました
6日(木)に全学年で縄跳び記録会が行われました。時間跳び(低学年1分・中学年2分・高学年3分)と各学年の課題種目と個人の自由種目で自分の記録を確かめました。今シーズン初の真冬日となったので、体育館も気温が低くなりましたが、子どもたちは寒さに負けずに最後まで自分の記録に挑戦しました。
体育の時間や休み時間などを使って、なわとびの練習に取り組んできた子どもたち。多くの数を跳べるようになったり、できる技が増えたりしてきました。記録会は終わりましたが、俊敏性・持久力を高めるためにもなわとびを継続できるように声をかけていきたいと思います。寒い中、子どもたちの様子を見てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
清掃班長会実施
今日、清掃の班長会議が実施されました。今回の班長会議では、5年生への引き継ぎも含まれ、5・6年生が全員参加しました。各班に分かれて、清掃の役割の決め方・掃除の進め方などを6年生が5年生にアドバイスをしていました。5年生も6年生の声かけに、真剣に耳を傾けていました。5年生が班長として活動を始めるのは、2月中旬の予定です。班長としての自覚が少しずつ芽生えてくるように、支援していきます。がんばれ、5年生!!
福島民報社賞受賞!
本日、福島民報にて「小中学生まちづくり大賞(ふくしまジュニアチャレンジ)」の受賞者が発表されました。これは、復興・地域づくりにつながる子どもの優れた取り組みと発想をたたえるために、福島民報社が今年度より創設した取り組みです。本校の6年生が取り組んできたことをまとめ、活動部門に応募したところ「福島民報社賞」をいただきました。「村の魅力を発信しよう」とオリジナルメニュー「いもバタ太郎」を開発し、道の駅ひらたで販売会を実施しました。販売会を実施するまでに、東京電力第一原発事故による風評被害やマーケティングの方法なども学び、一貫した取り組みが評価され受賞となりました。この賞は、グランプリに次ぐ2番目の受賞ということで、子ども達もたいへん喜んでいました。
9日に6年生の代表児童が、授賞式に臨み、これまでの取り組みを発表してきます。自分たちの取り組みを、多くの人に発信できるとてもよい機会です。精一杯発表してきてほしいと思います。6年生のみなさん、おめでとうございます。
鬼は外!福は内!
今日は、2月3日節分です。本校でも学級の時間に豆まき集会が行われました。年男・年女の5年生が全体の進行を務め、鬼に扮した6年生が各教室にまわり、豆まきを行いました。どの学年でも自分の追い出したい鬼を追い出そうと、楽しみながら行うことができました。豆まきを前に、校長先生から節分についての話がありました。その一部を紹介します。
「豆まきは、昔から日本で行われてきた伝統的な行事の一つです。このような伝統的な行事を大切にしていくことは、とても大事なことです。節分ということばには「季節を分ける」という意味があります。日本では、春は1年の始まりとされることが多く、特に大切にされています。その為、春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日を節分と呼ぶことが多くなったそうです。暦の上で春が始まる日を「立春」とよび、今年は2月4日になります。その立春の前の日だから節分は、2月3日に行われるのです。そして、その日に追い出す悪いものを「鬼」とよんでいます。その悪いものを追い払い、福を呼び込むために豆まきをするのです」
子ども達は、校長先生の話に耳を傾け、伝統行事の意味を考えながら豆まきをすることができました。今日は、ご家庭でも豆まきをすることもあるかと思います。子ども達の成長を願いながら令和初の節分を過ごしてほしいと思います。
食べることは、楽しいこと
今日、6年生がキャリア教育の一環として日本調理技術専門学校の先生をお招きして、「シェフの仕事」をテーマに学習を行いました。
授業の前半は、味覚の学習として「フォアグラのソテー」「ステーキ」「焼きバナナのアイスクリーム添え」を試食しました。子ども達は、調理人の様子を間近で拝見しながら、調理の工夫について教えていただきました。ステーキは、焼く直前に塩・コショウで味をつけること。最初は強火で2分程度焼き、その後裏返して焼くなどおいしく焼くこつなども教えていただきました。ステーキを熱したフライパンにのせた瞬間の音、強火で焼いてこんがりと色づいた焼き色、香ばしい香りなど五感をフルに働かせながら楽しみました。「54℃以上をこえた方がおいしい。そのわけは、その温度に達するとうまみのポケットから肉汁が出始めるからである」とのこと。子ども達は、味を確かめながらシェフの話に耳を傾けていました。シェフの方から、「デザートは、宿題として家でも作ってみよう!」という話がありました。必要な材料は、バナナ・バターのみです。「シェフは、調理をすることでバナナがバナナをこえる味にできる!だからこそお金をとってお客様に提供することができる。」と仕事に対する思いも話していただきました。デザートを口にした瞬間の子ども達は、全員が満面の笑みをしていました。同席した職員も感嘆の声をあげました。ちょっとした一工夫を加えることで、素材が素材を超えるということがわかりました。
授業の後半は、食育についてシェフの立場から話していただきました。印象的なエピソードがたくさんありましたが、特に印象的だったのは、「食べること=楽しいこと=幸せなこと。好き嫌いが減るということは、楽しいことが増えること。つまり、幸せが生活が増えること。」という好き嫌いを減らすことによる好循環の話です。では、どうしたら嫌いな物を食べることができるようになるのか。それは、食べず嫌いにならずに、ちょっとだけ食べること。食べることは習慣だから嫌いなものもおいしいものに出会ったときに変わるということです。シェフの体験として、しいたけが嫌いだったけど、先輩がおいしく調理してくれたことで、しいたけのおいしさを知り食べられるようになったことを話してくださいました。サービス業は愛情業。一人一人に愛情をもって接する。プロとしての意識をもって接する。そんなシェフの仕事に対する思いも知ることができました。お忙しい中、本校の子ども達のために時間を作ってくださりありがとうございました。
自分が大切にしていることは・・・
今日の4時間目は、多くの学年で道徳の授業が行われていました。昨年度から「特別な教科 道徳」として実施されるようになり、本校では、昨年度から毎週水曜日を道徳の日と位置づけ、全校で合わせて道徳の授業を実施してきました。子ども達も水曜日には、道徳の授業があるということが定着しており、今日はどんなことを考えるのだろうかと担任の先生の話を真剣に聞いて取り組んでいます。お互いの考えを伝え合い、聴き合うことで、自分の考えを広めたり深めたりすることができています。「頭ではわかっているんだけど、うまくできないことがあるなぁ」「もし、〇〇ならどうするんだろう」そんな気持ちも大切にして、今後も授業を進めていきたいと思います。
新聞社から取材を受けました
6年生が総合的な学習の時間で取り組んできたことをまとめた作品が、コンクールで受賞したことを受け、福島民報社石川支局の方が取材に来てくださいました。
6年生は、平田村のよいところを発信するために、ひらたシルクを使った商品「いもバタ太郎(サツマイモと自然薯のバター焼き)」を開発しました。昨年11月に道の駅「ひらた」で販売会を実施し、多くの方に紹介することができました。自分たちが考えた商品を多くの人に知ってもらおうと、様々な取り組みをしてきた6年生。学習を進めていく中で、平田村を誇りに思う気持ちが高まってきました。代表で取材を受けた子どもから「福島県から風評被害を無くしたいんです!」というコメントがあり、地域の一員としてこれからも活動していきたいという、強い気持ちを感じることができました。
この日の取材の内容や受賞内容の詳細は、今後、福島民報で紹介されます。どんな記事になるのかご期待ください。
鼓笛の練習スタート!
今日から鼓笛の練習が始まりました。先週末に、4・5年生は、鼓笛のオーディションを実施し、一人一人の適性を確かめました。子ども達にオーディションの結果を発表し、今日は各パートに分かれて顔合わせを行い、6年生に指導してもらいました。初めて鼓笛に参加する3年生には、6年生が一人一人つきっきりで教えてくれました。新鼓笛隊の初披露は、3/3(火)の鼓笛移杖式です。全体での練習は、本番までに6回しかありません。限られた時間で6年生からの伝統を引き継ぎ、よりよい鼓笛隊になれるように1回1回の練習を大事にするように声をかけていきます。
楽しかったよ!むかしあそび
24日(金)に1・2年生が生活科「むかしあそびをしよう」の学習で、地域のおじいちゃん・おばあちゃんと一緒に昔遊びを体験しました。今年は、10名近くの方に協力をしていただきました。
子ども達は、昔遊びの大先輩であるおじいちゃん・おばあちゃんに遊び方のコツを教わり、新しい発見をすることができました。遊んでいる子ども達だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃん達もみんな笑顔になりました。協力してくださった皆様、ありがとうございました。
かしこい消費者になるために
今日、5・6年生を対象に「消費者教育出前授業」を実施しました。福島県金融広報委員会から2名の方が講師として来てくださいました。今回は、おかいものすごろくを通して「必要なもと欲しいものを区別して、必要なものを優先させながら、予算の範囲内で購入する習慣を身につける」「お金に関する基礎知識を身につけ、お金の大切さ、お金との上手な付き合い方を考える」この2つをねらいとして授業を行っていただきました。
まず、「友達の誕生日プレゼント」と「学校で使うノート」を選びます。予算は1000円です。200円から700円まで異なる値段が設定され、残ったお金は好きなものを買ってもよいというとルールです。ゲームが始まると、途中でお買い物券(100円)を獲得したり、お金を落としてしまったりするハプニングも設定されており、子ども達は、楽しみながら買い物の仕方を学習することができました。
授業のまとめとして「購入するものに優先順位をつけること」「計画を立てて、記録をつけること」このことが買い物のこつであると話していただきました。一人一人にお小遣い帳をいただいたので、今回の学習を普段の生活で活用してほしいと思います。
税金の使い道は・・・
22日(水)に6年生を対象に租税教室が行われました。私たちのくらしと税金がどのような関わりをもっているのか、税金はなぜあるのかなど、須賀川税務署の職員の方にお話しをしていただきました。子ども達は普段の生活で「消費税」を納めています(納めているという感覚はないと思いますが)。しかし、消費税をはじめてとする多くの税金がどのように使われているのかは、よく分からないと思います。
今回の租税教室では、税金がなくなるとどんな暮らしになるのか、DVDを視聴しながら学びました。多くの公共事業(消防/警察/ゴミ処理/道路管理など)が税金によってまかなわれていることを理解することができました。また、子ども達一人一人が学習を進めていく上でも、多くのものが税金によって支えられていることを知りました。児童一人あたりの教育費の税金での負担額(平成28年度)は、年間876,000円だそうです。6年生22人の小学校6年間分に換算すると、1億円を越えることを知り、子ども達はたいへん驚いていました。授業の最後には、1億円のレプリカをもたせてもらいました。大きさ・重さは、本物と同じであり子ども達は、1億円の重さを実感していました。
私は、〇〇をがんばります!
昨日の全校朝の会では、2・4・6年生の代表の児童が「3学期のめあて」の発表を行いました。短い3学期ですが、進級に向けて努力していきたいことを、はっきりと全校生に伝えることができました。
2年生の児童は、「2学期の復習をしてかけ算九九を完璧にすること。朝マラソンを続けて足が速くなってきたので、3学期もがんばりたい」と大きく2つの目標を発表しました。4年生の児童は、「苦手な教科を自主学習で取り組んでできるようになること。朝マラソンで歩いてしまうことが多かったので、歩かず走りきること。ハンカチ・ティッシュなどを準備し、せいけつで賞をみんなで取ること」と自分だけでなくクラスのことを考えた目標もありました。6年生の児童は、「国語の文章問題が苦手なので、克服すること。家に帰ったら次の日の準備をすること。他学年と交流すること」と最上級生として他の学年との関わりを大切にする目標がありました。
どの学年でも3学期の目標を立てているかと思います。「できるようになった自分の姿」を想像させて指導をしていきたいと思います。
賞状伝達を行いました
今日の全校朝の会では、賞状伝達を行いました。「僕の、わたしのおすすめ本を紹介します。メッセージカードグランプリ2019」と「ふくしまっ子ごはんコンテスト(平田地区)」の表彰でした。前述した表彰では、福島民報社主催で、本校の6年生が優秀賞を受賞し、福島民報本社で表彰式が行われました。後述した表彰では、下学年・上学年の部それぞれで優秀賞・アイディア賞をいただきました。夏休みに保護者の皆様のご協力をいただきありがとうございました。本日、賞状や記念品を持ち帰りましたので、受賞された児童のご家庭はご確認ください。
自分たちで稲刈りをした米を使って
先週17日(金)に5年生が家庭科の時間を使って「ご飯とみそ汁」の調理実習を行いました。この日に使ったお米は2学期に自分たちで稲刈りをして収穫したものです。子どもたちは、グループに分かれて自分たちで考えた食材を使ってみそ汁を作りました。野菜の大きさや入れる順番、だしの取り方などを確かめながら調理を進めました。お米はガラス鍋を使って調理するので、炊きあがる様子を自分たちの目で確かめることができました。普段は炊飯器でご飯を炊くことが多いと思うので、炊きあがる様子を間近で見ることは良い学習となったと思います。ご家庭でのお手伝いの1つとして挑戦させてみませんか。
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