出来事
なわとびで元気に!!
今日は、太陽が顔出し穏やかな天気でした。昼休みになると子どもたちが玄関前で縄跳びに取り組んでいました。縄跳びカードを見ていろいろな技に挑戦する子、短縄を使って長なわのように跳ぶ子、下の学年と競い合って跳ぶ子など思い思いに楽しんでいました。5年生が2年生の技に感心していたり、6年生と1年生が混ざって跳んでいたりと気温以上に温かな雰囲気が感じられました。
なわとびは、俊敏性や持久力を高めるためには良い効果をもたらすようです。冬場の体力づくりとしてぜひ、ご家庭でも一緒に取り組んでみませんか。
介護する側が大切なことは・・
昨日、4年生が総合的な学習の時間を活用して、「介護ってなんだろう?~介護する側、介護される側の体験をしてみよう~」というテーマで二本松市にある専門学校から先生をお招きし出前授業を行いました。今回は、アイマスクを着用しての歩行体験や白杖を使っての歩行体験を行いました。
二人一組になって介護する人・介護される人に分かれて体験を行いました。日常の多くの時間を過ごしてる学校ですが、アイマスクを着用すると光が奪われ、いつもとは違った雰囲気を感じていました。教室の入口から自分の座席まで、進んで椅子に座るだけでも苦労をしていました。
そこで、介護をする人の手助けを体験しました。「進みますよ」「止まります」「ここが椅子の背もたれですよ」「これが机ですよ」など声をかけながら介護を行います。そうすることによって、介護される人へ安心感を与えることができます。子どもたちも、一人で歩くよりもスムーズにできることを実感したようです。
授業の後半は、白杖を使っての歩行体験です。目の不自由な方にとって、白杖は目の一部となります。目の前にある危険物を発見したり、進む方向を探し出したりすることができます。実際に階段の上り下りもしてみました。何気なく歩いている階段が、全く異なるものに変わります。介護する人の声を信じて一歩ずつ進みます。「1段降ります」「あと3段です」「降りました」など階段を上り下りする際も、介護する人の的確な声かけが、重要であることに気がつきました。
講師の方からは、「介護は、何でも全てやってあげるわけではありません。利用者の自立を目指しながら、利用者のニーズに合った手助けをすることが大切です。」という話をしていただきました。福祉について学習を進めている4年生にとって新たな気付きとなったのではないでしょうか。
冬休みのがんばりを
各学年のフロアーには、冬休みの課題に出されていた「書き初め」や「絵日記」などが飾られています。一人一人が真剣に取り組んできたことが伝わってきます。お家の方にもたくさんアドバイスをしてもらったことだと思います。ご協力ありがとうございました。
朝マラソン再開!!
今日から3学期の朝マラソンが始まりました。3学期は校庭が使えない日は、3~6年生は体育館でマラソン、1・2年生は、児童玄関まで縄跳びに取り組みます。体育館での朝マラソンは、多くの子どもたちが集まりました。高学年を中心に一生懸命に走る姿が見られて、気持ちのよい朝を迎えることができました。
3学期のスタートです
今日から3学期がスタートしました。3学期は50日と短いですが、進級・進学に向けて大切な学期です。始業式での校長先生の話にも、「苦手の克服・得意なところをさらに伸ばすなど自分磨きをしていきましょう。」という言葉がありました。一人一人が目標を立て、できるようになった自分を想像しながら毎日を過ごしてほしいと思います。
また、今年の干支である「子(ね)」の話もありました。子年は、新しい運気のサイクルの始まりであり、成長に向かって種がふくらむ年であり、未来への挑戦が始まる年でもあるそうです。子年の人は、「まじめに、コツコツと取り組む」という性格があるようです。102人の児童が、前を向いてコツコツと未来に向かって歩き出せるように、背中を押していきたいと思います。3学期も本校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いします。
今年もよろしくお願いします。
新年、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
2020年は、教育界にとって変革の時となります。これまで以上に、家庭や地域の皆様にご協力をいただくことになると思います。本校の子どもたちが、予測困難な社会を生き抜く力を身につけられるように、教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
冬休みも残り1日。8日の始業式では校長先生との約束の通りに元気に登校してきてほしいと思います。
よい冬休みになるように
先ほど、2学期の全日程が終わり子どもたちは、元気に下校しました。2学期最後の時間は、クラスでお楽しみ会をしたり、冬休みの過ごし方を確認したりしていました。また、通知表を手にしてうれしそうにしている姿、がっかりしていている姿などが見られ、子どもたちは通知表を通して自分の生活を振り返りました。
さて、いよいよ冬休みです!事故や事件に巻き込まれず、けがなく安全に楽しく過ごしてほしいと思います。ご家庭で過ごす時間が多くなります。家族との時間を大切にしてください。
82日間の2学期、保護者の皆様はじめ、多くの方に支えられながら教育活動を実施してまいりました。皆様のご理解とご協力に感謝いたします。3学期もよろしくお願いいたします。
一歩分の長さは・・・
今日、5年生の算数の学習で平均を利用して「自分の歩幅一歩分の長さは何mあるか」を調べました。調べる手順は、次の通り。
① 10歩歩いた長さを測る。(3回) 例)1回目6.48m 2回目6.41m 3回目6.52m
② 3回の測定結果の平均を出す。 例)(6.48+6.41+6.52)÷3=6.47
③ ②で出た結果を10でわる。 例)6.47÷10=0.647 約0.64m
このような手順で、1人1人の歩幅の長さを求めていきました。1人では活動することができないでの、グループで力を合わせて取り組む姿が見られました。平均を求めるために、メジャーの目盛りの読み方、㎝からmの単位にする仕方など下の学年で学習してきたことを、活用して考えなければならないので、よい復習の時間にもなりました。うまくできないグループもありましたが、失敗から学ぶことも多いので、次に生かしてほしいと思います。
6年生のみなさん、ありがとう!!
今日の朝は、辺り一面白くなっていました。校舎の周りも数㎝の積雪。6年生の子どもたちが、協力して雪かきをして安全を確保してくれました。水分を含んだ重たい雪でしたが、一生懸命に取り組む姿は、たいへん立派でした。
明日は、2学期終業式です。元気に登校してくるのを待っています!!
一筆ずつ丁寧に
今日、4年生が書き初めに取り組んでいました。今年の課題は「雪明かり」です。普段の書写の学習は、図工室で実施していますが、今回は、教室で床に新聞を広げて取り組みました。点画の長さや方向、字のバランス、終筆の形など様々なところに気を配る必要があり、とても苦労していました。授業の最後には、今日書き上げた書き初めを持って記念撮影。いい表情で写真を撮ることができました。全ての学年で、冬休みの課題として書き初めが出されますので、ご家庭でのご協力をお願いします。
クリスマスフェスタin小平
今日の昼休みに「クリスマスフェスタ」が行われました。報道委員会主催の自主集会で、ほぼ全校生が集まって楽しい時間を過ごすことができました。〇×ゲーム・人数集めゲーム・風船を使ったゲームを行いました。同じ学年だけでなく、異なる学年の子ども同士でグループも出来上がり、異学年交流の良い時間となりました。
クリスマスフェスタの最後は、みんなで今年流行した「パプリカ」のダンスです!完璧に振り付けを覚えている子どもも多く、体育館に笑顔の花がたくさん咲きました。心が温かくなるクリスマスプレゼントが、一足早く小平小学校に届きました!!
雨の日の過ごし方は・・
今日は、久しぶりに雨が降っていたので昼休みは、室内で過ごすことになりました。委員会の仕事に取り組む姿、将棋やトランプをして遊ぶ姿、3年生が作っていたダンボールハウスで遊ぶ姿、図書室で本を読む姿など、雨の日ならではの過ごし方が見られました。校舎を見回っても走り回る様子もなく、落ち着いて過ごしていました。子どもたち一人一人が、雨の日の過ごし方を意識していることが分かりました。素晴らしい子どもたちです!!
自然薯をいただきました
昨日、3年生が総合的な学習の時間でお世話になっている方から、自然薯をいただきました。この自然薯は、先週の金曜日に自分たちで収穫した自然薯です。一つ一つ丁寧に真空パックに入れた状態でいただき、鮮度を保てるようにしてくださいました。3年生の子どもたちは、とてもうれしそうに自然薯を手にしていました。子どもたちのためにありがとうございました。
明日は2学期最後の清潔検査
明日は、2学期最後の清潔検査実施日です。今日の給食の時間に保健委員会の児童が「明日は、2学期最後の清潔検査です。全学年でパーフェクトを取ることができるようにしましょう」と全校生に向けて呼びかけました。保健委員の児童の思いが実現できるように、ご家庭でも、声かけをお願いします!!
久しぶりの全員出席!
ここ数週間、体調不良等で児童の欠席が続いていましたが、今日は久しぶりに全員が出席し102名の児童がそろいました。平田村で流行していたインフルエンザも現在は小康状態となりました。本校でも、かぜをひいている児童の割合が低くなったので、多目的ホールでの一斉給食も再開しました。全校生で食べる給食は、いつも以上においしく感じます!
あと1週間で冬休みに入ります。102人が元気に冬休みを迎えるために、手洗い・うがいなどの徹底を呼びかけていきます。
子どもたちの力を伸ばすために・・・
今日は、算数・数学科コアティーチャー授業研究会が行われ、石川郡内から10数名の先生方が授業を見に来てくださいました。4年生の「どのように変わるか調べよう」という単元の授業を見ていただきました。4年生の子どもたちは、自分たちよりも多い人数の先生方に囲まれながらも、いつも通り全力で学ぶことができました。本時は、教科書の内容を一歩深く学ぶことにチャレンジしていたので、頭を悩ませていた所も見られました。しかし、課題を解決しようと協働して学ぶ姿は、大変立派でした。
来年度から実施される新学習指導要領では、「主体的・対話的で深い学び」というキーワードがあります。この学びを通して、予測困難な社会を生き抜くために必要とされる資質・能力を子どもたちが身につけられるよう、研究を進めてまいります。
思春期にあらわれる変化は・・
今日は、4年生が養護の先生といっしょに「育ちゆく体とわたし~思春期にあらわれる変化~」について学習をしました。大人に近づくにつれて体にはどのような変化が起こるのかをグループごとに考えていきました。女性は、体つきが丸くなっていく。男性はがっちりしていく。声が低くなっていくなど、様々な変化があることに気がつきました。それらの変化には、「個人差」があり、自分の成長が周りの友達と違っていても心配をする必要はないと言うことを知りました。本時は、体の外で見える変化について学びましたが、次週は体の中で起こる変化について学習する予定です。どこか恥ずかしいと思いながら学習していた子どもたちでしたが、養護の先生の話を真剣に聴く姿は、大変立派でした。
笑顔がたくさん!!
今日は、小平こども園のさくら組・すみれ組を招待して「フェスティバル」が行われました。1・2年生が生活科の学習でどんな遊びが喜んでもらえるのか、もらってうれしいプレゼントは何か、どうすればたくさんのお客さんが来てくれるのかなど、様々なことを考えながら準備を進めてきました。
こども園の園児達を目の前にして、1・2年生にはやや緊張した表情が見られました。フェスティバルが始まり「いらっしゃいませ~」「楽しい遊びですよ~」「やってみませんか?」などの声がいろいろなところから聞こえてきました。お店の人になりきって活動する姿がたくさん見られました。「どうすればいいのですか?」と尋ねてみると「まずは、・・・。」「こうやるといいんですよ」など分かりやすく伝えていました。どのブースもたくさんの笑顔でいっぱいでした。
感想発表では、「こども園のみなさんが笑顔で遊んでくれてうれしかったです」「楽しく遊んでくれてよかったです」と大変な中にも充実した気持ちを味わっていました。そして、相手が喜んでくれることが自分のうれしさにつながるということに気がつくことができました。フェスティバルを通して、うまくいったことうまくいかなかったことなどを振り返り、今後の成長につなげていきたいと思います。
子どもたちに還元していきます
本日、日本教育公務員弘済会福島支部より「弘済会助成金」をいただきました。本校の研究論文を審査していただき、授業の目標とゴールを明確にした本校の取り組みが素晴らしかったとのことでした。今回いただいた助成金をもとに、子どもたちに還元できるよう研究と修養に努めてまいります。
ゲーム依存症にならないために・・・
授業参観の後に子育て・親育ち講座を実施しました。今年度のテーマは「ゲーム依存症」。世界保健機構(WHO)によると「ゲーム障害」は病気であると位置づけられました。講師として矢吹病院の先生に来ていただき、わかりやすくゲーム依存症について話をしていただきました。
第一声に「みなさんは、ゲームを持っていますか?」という問いかけに対して、5・6年生の子どもたちは、ほぼ全員が手を挙げました。「お家の人に、やめなさいといわれたことがありますか?」という問いにも多くの子どもたちが手を挙げました。冒頭より、ゲームと子どもたちの生活は密接なものであることが分かりました。
講演の中で、「ゲームは悪なのか?」といった話がありました。欧米の研究によると「1日30分のゲームを2ヶ月行うと、脳の体積が増える」といった報告がされているそうです。それを聞いた子どもたちの表情は、一瞬にして和らぎました。しかしその後、「ゲームのやり過ぎが死を招く事例がある」ということを知り、和らいだ表情が一転しました。「ゲームとの距離感」が大切であることを改めて考えさせられました。今日のまとめとして「①SNSとゲームは楽しい。②ただし、注意しないと自分も損するし、他人も傷つける。③やり過ぎには注意が必要(基準はやめなさいと言われてやめることができる)」と話していただきました。今回の講演を通して、ゲームとの関わり方を学ぶだけなく、子どもとの向き合い方を改めて考えることができたのではないでしょうか。今日から、何をはじめますか?
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