こんなことがありました!

出来事

明日から夏休み

 68日間の1学期が無事に終了しました。担任の先生から一人一人に通知表が手渡され、うれしそうに眺める子、ひっそりと眺める子、やや悔しそうな顔をする子など、様々な表情が見られました。通知表には、一人一人のがんばりが記載されています。そちらをよく読んでいただいて、2学期への意欲へつなげてほしいと思います。最終日の様子を写真で紹介しますので、どうぞご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

第1学期終業式

 1学期の締めくくりの式である「第1学期終業式」は、全員が立派な態度で臨むことができました。1・2年生が先に入場し、静かに待つことができていたので、後から来た学年もそれに習い、待つことができ厳かな雰囲気の中で始業式を始めることができました。

 「校長先生の話・代表児童の発表・生徒指導の先生の話・体育の先生の話」があり、子どもたちは、34日間の夏休みが有意義なものになるように真剣に耳を傾けていました。とても素晴らしい姿を見ることができ本校の子どもたちの良さを感じることができました。

 

 

 

 

火を起こすのは大変・・・

 今日、6年生は社会科の学習として「おでかけまほろん出前授業」を実施しました。今回の内容は次の3つです。

「①平田村の遺跡や文化財について学ぶ。②土器や石器を観察する。③火起こし体験をする。」

 ①では、平田村では、縄文時代の遺跡が多く発見されていることが分かりました。弥生時代(米づくりが始まった時代)の遺跡は、あまり見つかっておらず、平田村の地形や自然環境からすると米づくりが難しかったのではないかという話でした。その後、中世(鎌倉・室町)になると館跡が発見され、当時の武士がこの地を治めていたことが分かりました。(本校近くの遺跡の地図をPDFで掲載しております。興味がありましたらご覧ください。自宅のそばにあるのかもしれませんね。)

 遺跡マップ.pdf

 ②では、乙空釜遺跡で発掘された縄文土器を見せていただきました。また、当時の生活に使われていた道具(復元されたもの)を実際に手に取りどのように使っていたのか体験することができました。熊や鹿の毛皮にも触れることができ、2つの毛皮の違いを知ることができました。

 

        

 ③では、二人一組になって火起こしを行いました。火種を作るのに木と木をこすりあわせるのが、とても大変でした。摩擦により煙が出始めるものの、なかなか火種にはなりません。今回は、11組中2組が成功しました。火を起こすことの大変さとともに、火が重要であることを実感することができました。

 

 

 6年生の子どもたちは、実際に手に触れ、自分の目で確かめ、体験することで歴史に対する興味を高めることができたのではないかと思います。夏休み期間中、「まほろん」では、様々なイベントが予定されているようです。時間がありましたが、足をお運びください。

         

1学期最後の一斉清掃

 今日は、1学期最後の一斉清掃でした。6年生の班長から「今日は、1学期最後の清掃なので、普段やれないところも掃除をしていきましょう」という言葉があり、とても感心しました。今日の清掃はいつも以上に真剣に取り組んでいる班が多く、素晴らしい時間でした。

 

久しぶりのプール!

 今日は、久しぶりに気温が上昇し、1~4年生はプールに入ることができました。1.2年生は、ワニ歩きやけ伸びの練習をしていました。3.4年生は、ビート板を使って25mを泳いだり、クロールの練習をしたりしました。どの学年も、限られた時間の中でたくさん水に慣れ親しんでいました。今年から大プールでの学習となった3年生も25mを泳ぎきる子が増えてきてとても驚きました。子どもの成長は、素晴らしいと思います。1学期の間、水着等の準備をしてくださりありがとうございました。

 

 

学校に向けて出発

 5年生の子どもたちは、2日間の全日程を予定通り実施し、学校に向かって日産いわき工場を出発しました。下校予定時刻は、17:10ごろになるかと思います。お迎えの方は、よろしくお願いします。

宿泊学習(夕食の様子)

 5年生の子どもたちは、おいしい夕食を食べることができたようです。バイキング形式ですが、好き嫌いせずバランスよくメニューを選ぶことができています。

 

宿泊学習(午後の活動)

 午後の活動の様子です。ニュースポーツで「グランドゴルフ・ペタンク」に取り組みました。楽しく活動できたようです。ロッジに入りベッドメイキングも協力しながら行いました。

 

 

 

磯遊びの様子

 引率している先生から磯遊びの様子が送られてきました。天気が心配でしたが、曇り空の中、海辺の生き物探しができたようです。岩場にはどんな生き物が隠れているのでしょうか。

 

 

1泊2日の宿泊学習へ

 今日から5年生は、いわきの海浜自然の家に宿泊学習へ行きました。1日目の午前中は舟戸海岸で磯遊び。午後は自然の家の中でニュースポーツを行います。2日目は、午前中に海浜オリエンテーリングを行い、午後は日産いわき工場へ見学に行きます。出発式では、校長先生から「5年生みんなで学校や家を離れて活動することになります。集団行動の大切さを学びましょう。そして、よい思い出となる宿泊学習にしましょう。」と話がありました。5年生一人一人がよい思い出を作ってきてほしいと思います。

 

 

 

第3学年授業研究会

 今日は、第3学年の授業研究会が行われました。「重なりにめをつけて~図を使って考える~」という単元の学習でした。1mものさしを2本使って重なりが出たとき、どのように求めればよいのかを実際のものさしや図などをもとに考えていきました。

 課題を解決するために、一人でじっくりと考えたり、友達と協力しながら考えたりと一人一人が最後まで真剣に取り組みました。授業後の研究会で、子どもたちの姿から「次は、こうしてみよう」「これは、うまくいっていた」など先生方で話し合いました。日々の授業に生かしながら子どもたちの力を高めていきたいと思います。

 

 

 

食と放射能に関する学習

 今日、6年生で「食と放射能に関する学習」を行いました。原子力基礎工学研究センターから講師をお招きし、「自信を持って販売するために~生産者として知っておきたい放射線の知識~」という題で講演をしていただきました。放射線は、大昔から私たちのまわりにあることや、放射線と健康なくらしのかかわりなど基礎的なことを教えていただきました。また、原子力発電所の事故による環境への影響や除染、食の安全についても資料をもとに分かりやすく説明していただきました。

 

 その後、生産者として実際に仕事をされている方から「震災後の取り組み~青年部「結」での販売会を通して~」という題で、生産者目線で生の声を子どもたちに話していただきました。東日本大震災後に発生した「風評被害」を払拭し、福島県産の魅力をPRするために、菌床しいたけ若手生産者が結成した「結」の取り組みについて知ることができました。原発事故による風評被害に嘆くのではなく、自分たちから一歩前に進もうとする生産者の方の思いが印象的でした。農業における”ふくしま”が抱える課題は、全国各地で問題になっていることと共通点が多いそうです。”ふくしま”での取り組みが「日本の農業の次世代モデルケース」なるという言葉に、希望を抱くことができました。今回の話をきっかけにして、これからの社会を生き抜く人材になれるように、小学校の段階からできることをしていきたいと思います。

 

花がきれいに咲き誇るように

 今日、下学年と上学年に分かれて花壇活動を行いました。下学年は、決められた場所に種類ごとに花を並べる活動を行いました。植える場所と花の種類が決められていても、みんなで動き始めると一つ場所が空いてしまったり、種類が反対になってしまったりしました。しかし、先生に話を聞きながら、自分に任された場所へ花の苗を丁寧に置くことができました。

 

 続いて、上学年が一つ一つの苗を丁寧に植えました。穴を掘り、土をかけ苗が倒れないように作業しました。きれいに植え付けられた花壇が職員室脇にできあがりました。夏に向けて色鮮やかな花が咲き誇ることでしょう。これからが楽しみです。

 

私たちの水はどこから・・

 9日(月)に4年生が社会科の見学学習で「乙空釜浄水場・北方下水処理場」に行きました。「普段私たちが使用している水が、どのように届くのか。そして、使った後の水はどのように処理されているのか」などを実際に見ながら学習しました。

 私たちの生活になくてはならない「水」。水道をひねれば当たり前のように使える「水」。何気なく流している「水」。4年生の子どもたちは、見学や教科書での学習を通して、水に対する認識を改めることができたのではないでしょうか。

 

 

ベストを目指して

 7日(日)に「第35回全国小学生陸上競技交流大会福島県選考会」がとうほう・みんなのスタジアムで行われました。本校からは、8名の児童が参加し、朝から小雨が降る中での競技でしたが、県南大会のときも雨を経験しているので子どもたちは、雨にも負けず自分の競技に集中して臨みました。電光掲示板に選手一人一人の名前が載り、県南地区予選会とは違った雰囲気を味わうことができました。

 

 

  

 出場した子どもたちは、ベストをつくそうと精一杯がんばりました。その成果としてどの子も自分の記録を伸ばすことができました。大舞台で記録を出すことができたのは、素晴らしいことだと思います。早朝より送迎・応援してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

素晴らしい発表でした!!

 本日行われた「第35回平田村少年の主張大会」では、各校の代表児童・生徒が日頃から感じていることを自分の言葉で堂々と発表していました。本校からは「宿題って何?」「一本の電話から」の2つの発表を行いました。どちらの発表も心を込めて会場の人に伝えることができ、素晴らしい発表でした。聴いている人たちもきっと共感した部分が多かったのではないでしょうか。発表者のみなさん、素晴らしい発表ありがとうございました。

 

 

 

                ※小平小を卒業した先輩方もすばらしかったです!!

明日は、県大会

 明日は、「第35回全国小学生陸上競技交流大会福島県選考会」がとうほう・みんなのスタジアムで行われます。本校からは8名の選手が出場します。男女混合リレー・男子コンバインドB・6年男子100mに出場します。小平小学校の代表として県南地区の代表として頑張ってほしいと思います!!