こんなことがありました!

米作りの大変さを実感


 今日は、総合的な学習の時間の学習として「バケツ稲の脱穀」をしました。10月3日に稲刈りをして校庭のフェンスにかけて乾燥をさせていました。
 いよいよ今日は脱穀です。どのくらいの米が収穫できるか子どもたちは、待ち遠しい様子でした。JAの職員の方が、足踏み脱穀機を持ってきてくださり、一人ずつ体験させていただきました。足踏み脱穀機で脱穀した後は、割り箸をつかって稲に残っているものを一粒残らず脱穀しました。一つ一つの米を大切にしようという気持ちが表れていました。
 すべて脱穀が終わった後は、もみすり・精米です。さて、どのくらいの米ができたでしょうか・・・・。結果は、・・・子どもたちが思っていたほどの収穫はできませんでした。子どもたちの表情を見るとがっかりした様子もありましたが、改めて米作りの難しさと農家の人のすごさを感じることができたようでした。