2016年6月の記事一覧

第32回平田村少年の主張大会についてのお知らせです!!

   保護者の皆様には、常日頃から、子ども達の教育活動の充実のため、ご協力をいただき誠にありがとうございます。
  さて、第32回平田村少年の主張大会において、本校より2名の児童が発表を行います。
 本日、6月30日(木)発表練習のため、全校集会で練習の成果を披露しました。2人とも堂々とした態度で、発表しました。
 


 7月2日(土)に向け、これまで一生懸命に発表の練習を行ってきました。
 つきましては、皆さんお誘い合わせの上、児童の発表をお聞きいただきたく、ご案内申し上げます。

                    記

1 と き 平成28年7月2日(土)午後3時 開会
                ※午後2時45分頃までには、お入りください。

2 会 場 平田村中央公民館

3 発表者(題名) 5年 橋本(はしもと) 梨(り)沙(さ) さん(将来の夢とその始まり)
          6年 遠藤(えんどう) 彩香(あやか) さん(変われた自分)
          ※発表者の皆さんは、午後2時までに集合し、発表の準備を行います。

東芝ブレイブ☆ルーパスのみなさん!! ありがとうございました!!

   ひらたスポーツクラブの計らいにより、6月28日(火)に、東芝ラグビー部(東芝ブレイブ☆ルーパス)の4人の選手とマネージャーの方々に「タグラグビー教室」の指導をしていただける機会をつくっていただきました。
 今回のねらいは、次の2つです。

【ねらい】  
○タグラグビーをとおし、運動の楽しさや喜びを味わい、体力の向上を図るための実践力を身に付ける。
○専門家の指導を受けることにより、生涯にわたって運動に親しむ資質や能力の基礎を育てる。

【1校時:5,6年生】
 


 

 

 

 タグラグビーの授業では、短時間の中で子ども達が汗をびっしょりかいて元気に走り回る姿を見ることができました。しかも、そこではただ走っているだけではなく、方向を変えたりスピードを変えたり、多様な動きがたくさん現れていました。このような経験の中で、敏捷性やバランス感覚が自然に養われていくものと感じました。

【全校集会において選手の皆さんを紹介しました】
 

 

【3校時:4年生】
 


 


 

【4校時:学級活動の時間に「キャリア教育」の視点から講話をいただきました】
「小学校、中学校の頃の話」「仲間と協力することの大切さ」「苦労」「喜び」「夢」「蓬田小学校の子ども達に伝えたいこと」等
 


 

 

【給食も一緒に食べました】
 

 

 



【5校時:3年生】

 

 

【選手の皆さんと教職員との記念写真を撮りました】

 東芝ブレイブ☆ルーパスの選手の皆さん、マネージャーさん夢のような一日をありがとうございました。

PTAバザーは大賑わい!!~御礼~

   6月25日(土)、授業参観後に実施いたしましたPTAバザーですが、
おかげさまで、37,805円の収益を得ることができました。
 今後、この収益金を児童の諸活動費用として、有効に役立てていきたいと考えております。
 ご協力ありがとうございました。
 
 

東芝ブレイブ☆ルーパスの皆さんに平田村の新名所を案内してきました

  6月27日(月)午前、ラグビーで有名な東芝ブレイブ・ルーパスの皆さんが村内の小学校にタグラグビーの指導のため来村しました。
 またとない機会のため、新たにオープンした「あじさい園・ゆり園」を案内してきました。種類の多さに驚かれていました。
 ジュピアランドでは、同じチームで郡山市出身の選手の「カカシ」をぜひ見たいということで案内してきました。あまりにそっくりなため、その前で記念写真を撮りました。

バザーにおいでください(駐車場案内)

 6月25日(土)午後3時10分~3時40分の時間帯にPTA主催のバザーを多目的ホールにおいて開催します。
 あいにくの雨のため、バザーのためにおいでになった地域の方々のために、職員駐車場を空けましたのでご利用ください。


 授業参観においでになった保護者の方々につきましては、臨時駐車場、臨時駐車場脇の草地、蓬田こども園手前の草地をご利用ください。
 ※校舎脇の道路には、路上駐車を絶対に行わない ようにご協力をお願いします。  (こども園の送迎の時間帯に重なるため、大変危険です)
 
 

PTAバザーにおいでください

6月24日(金)PTAのバザー委員会が開催されました。


 本校PTAのため、多くの品物の提供をいただき感謝申し上げます。


 さて、本校のPTAバザーは、これまで運動会の昼食時の開催でした。これまでの反省を受け、今年度は、初めて、第2回の授業参観後に開催することにしました。
 授業参観後の開催は、初めてであり、どれだけの来場していただけるのか見通しが立ちません。しかし、委員の方々は、おいでになる方々の笑顔を思い浮かべながら、慣れた手つきで手際よく準備を行っていました。
 値段付けにおいては、迷うことなく、市価の10分の1(?)とも思えるような値段を次々と付けていました。

 

 


多くの方々のご来場をお待ちしております。

 

PTAバザー委員会の皆さん、当日も、よろしくお願いします。

小と小をつなぎ、ひらた清風中学校につなげます!!

 小平小学校と蓬田小学校をつなぎ、ひらた清風中学校につなげます!!

 6月21日(火)に蓬田小学校を会場として、平田村「ジュピアプラン」に基づく第2回小小交流事業を開催しました。(第1回目は、ジュピアランド周辺において森林学習をとおして交流を行いました。)
 小平小学校と蓬田小学校の5年生が集い、交流をとおした国語の学習を行いました。双方の5年生の担任の先生が事前に連絡を取り合い準備をしてきました。目的は、次の2つです。

 ① 小平小学校と蓬田小学校の児童が交流を図ることにより、仲間作りを通して  ひらた清風中学校での生活をスムーズにする。
 ② 国語の授業での交流をとおして、互いに学び合い・高め合おうとすることが  できるようにする。

【始まりの会】
小平小学校の児童が担当して進めました。

 


5月に実施した、森林学習による小小交流事業の看板を作ることになりました。

 


【学習の様子】
○単元名「きいて、きいて、きいてみよう」
○目 的「友達に聞いてみたい話題をあげ、インタビューをとおして、交流することができる」

小平小学校と蓬田小学校の5年生36名は、2クラスに分かれて授業を受けました。

授業の内容は、次のとおりです。
1.グループで自己紹介をし、インタビューする順番を決める
  ・自己紹介の際には、自分の好きな物や好きな食べ物など、一つの題材を決めて一言添えるようにする。
2.友達に聞いてみたい話題を挙げ、質問を考える。
  ・質問したい人の人柄を引き出せそうな話題を考えていくつかの質問を考える。
3.聞き手、話し手、記録者に分かれて、インタビューをし合う。
  ・聞き手、話し手、記録者のポイントをおさえる。
  ・実際に、インタビューをし合う。
4.インタビューをして分かったことを交流し、感想をまとめる。

5年生の教室の学習の様子です。小平小学校の先崎先生が担当しました。

 

 

学習室での学習の様子です。蓬田小学校の渡邉先生が担当しました。

 

2つの学校の児童とは思えないほど自然な授業の光景でした。


【終わりの会】
蓬田小学校の児童が担当しました。

 

2学期に行われる村陸上大会や石川地区小体連においての
お互いの活躍を誓い合い閉会となりました。
 

 

「ジュピアプラン」とは?
 こども園・小学校・中学校が連携し、小一プロブレムや中一ギャップの解消を図り、9年間を見通した教育ができるようにするための、平田村独自の具体的な交流活動計画のことです。

   「小一プロブレム」とは?
 一般的に小学校に入学したばかりの1年生が集団行動がとれない、授業中に座っていられない、話を聞かないなどの状態が数ヶ月継続する状態のことをいいます。小一プロブレムの背景としては、地域社会の変化や家庭教育の変化、幼稚園と小学校の文化の違いなどが考えられています。この問題を解決するためには、幼稚園と小学校との連携によるなだらかな接続が不可欠であり、園児が小学校に親しみを持てるような配慮が必要といわれています。」

  「中一ギャップ」とは?
 小学生から中学1年生になったとたん、学習や生活の変化になじめずに不登校となったり、いじめが急増するという現象。ギャップの典型例は、コミュニケーションが苦手な生徒が小学校時の友人や教師の支えを失う「喪失不安増大型」と、小学校でリーダーとして活躍していた生徒が中学校で居場所を失ってしまう「自己発揮機会喪失ストレス蓄積型」であることがわかったといいます。こうした現象を解消するために、中学教師が小学校で「出前授業」をしたり、小学生と中学生が合同で行事を開催したり、など小学生のうちから中学校の教師や先輩に親しんでもらう試みを行うようになっています。

 小学校の高学年の児童は、各小学校において中心的な役割を果たしています。しかし、中学校への入学後、学校の雰囲気や中学校の指導法になじめなかったり、新しい集団の中で人間関係が築けないなど、学校生活への不適応などを起こすことがあり「中一ギャップ」と呼ばれるようなことが問題とされてきました。
 そのため、平田村では中学校への入学の前に、小学校5年生の段階から計画的に交流活動や授業を行っています。
 5年生では、年間に2回、人間関係作りのための交流活動や授業等を行います。
 6年生では、年間に数回、人間関係作りのための交流活動や授業等を実施したり、中学校の教師から指導を受けたりもします。
 他校の児童と交流したりする体験により、村内の小学校の児童が中学校生活への期待感を持てるようにしてきました。

体験の風を起こします!!~3年学習旅行~

 6月17日(金)、3年生はいわき方面に学習旅行に出かけてきました。
 オープンしたばかりのとまとランドでは、トマトが苦手なお子さんもとれたての真っ赤なトマトをほおばっている姿が印象的でした。石炭化石館では、薄暗い館内に少し戸惑ったお子さんもおりましたが、班のみんなで声を掛け合いながら、化石や昔の人々の暮らしに触れることができました。また、帰りのバスでは、クイズをしたり歌を歌ったりして、最後まで仲良く過ごすことができました。ご協力ありがとうございました。


体験の風を起こします!!~2年学習旅行~

 6月17日(金),2年生は,学習旅行で「郡山駅」と「郡山ふれあい科学館」に行ってきました。郡山駅の周りや中を歩いたり,ふれあい科学館でプラネタリウムを見たりと,充実した時間を過ごすことができました。 また,帰りは自分で切符を購入し,電車に乗りました。子どもたちは皆マナーを守って乗車することができ,外の景色を楽しんでいました。
 保護者の皆様には,荷物の準備や当日のお弁当など,お世話になりました。ありがとうございました。


豊かな心を育む読み聞かせ

    6月14日(火)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
 今回は1年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「こんとあき」「くれよんのくろくん」の2つのお話を読んでいただきました。
 
                              
  (集中して話を聞く子どもたち)

 最後に「絵本」を使った「くるくるくるりん」のクイズを出していただき、
子ども達は大喜びでした。


  絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
 読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
 最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
 

                                【3つめのお話は「おおきなきがほしい」です】