2018年1月の記事一覧

豊かな心を育む読み聞かせ!!

 1月31日(水)の朝の時間帯に、楽しい「読み聞かせ」を行っていただきました。
 今朝の気温は、車の温度計でなんと-12℃でした。そのような中にあっても、あいさつ運動の5年生が、お話夢工房の方々をさわやかなあいさつでお迎えしました。
  

 お話夢工房の方々の読み聞かせは、3年生を対象に行われ、
 「空とぶライオン」「おばあさんのしんぶん」「おにとあんころもち」の3冊を読んでいただきました。
  
                           (集中して話を聞く子どもたち)


 1~2年生のフロアでは、4~6年生の図書委員会の児童による、読み聞かせが行われていました。
     
 絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
 読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
 読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。

全国学校給食週間最終日の献立の紹介です!!

    全国学校給食週間最終日(5日目)の献立は、
 きなこ揚げパン、アルファベットスープ、チーズオムレツ
 コールスローサラダ、牛乳  です。
【給食一口メモです】
 学校給食週間最終日の今日は、小平小学校給食委員会のみなさんが考えてくれたリクエスト献立です。主食がパンの献立を採用しました。ココア揚げパンのリクエストでしたが、3月にもココア揚げパンが登場予定なので、きなこ味も食べたいという声にお応えして変更しました。
 今年は、夏秋の日照不足が、キャベツやほうれんそう、白菜、大根などの野菜の成長に影響して、いつもの年よりも値段が高い日が続いています。野菜や米を食べられるのは、太陽などの自然の恵や農家のみなさんのおかげですね。感謝していただきましょう。

とっても働き者の子ども達です!!

 1月30日(火)は、昨夜からの雪が5cmほど積もっていました。
 この日の雪は、ふわふわの雪でした。
 最初に登校した児童が除雪をはじめると、次々とその輪が広がり、あっという間に雪を片付けることができました。とっても働き者の子ども達です!!
 これからもよろしくお願いしますね!! 
  

全国学校給食週間4日目の献立です!!

    全国学校給食週間4日目の(1月29日(月))の献立は、
 ごはん、ざくざく、かじきかつ
 ひき菜炒り、牛乳    です。
 

【給食一口メモです】
今日は、福島県の浜通り・中通り・会津を合体させた献立です。
ざくざくとは、会津地方や二本松市で食べられている郷土料理で、具がたくさんということだそうです。また、「小判がザクザク」の商売繁盛や「農作物がザクザク」の豊作を願う意味もあり、お正月や祭の時などに食べられます。
かじきかつの「かじきまぐろ」は、いわき市にあるいわき海星高校の実習船「福島丸」で水揚げされたものです。
ひき菜炒りは福島県北部の郷土料理で、「ひきな」とは大根やにんじんを線のように引いた(切った)もののことです。 福島を、まるごといただいてください。

給食のはじまりのお話です!!

    給食週間3日目の(1月26日(金))の献立は、
 みそラーメン、ぎょうざ、春雨サラダ
 ミルクプリン、牛乳 です。

【給食一口メモです】
 今日は、学校給食のはじまりについて紹介します。
 みなさんのおじいさんやおばあさんが生まれるよりもずっと前の明治22年のこと、山形県の今の鶴岡市で、貧しくてお弁当をもってこられない子ども達のために、「塩をまぶしただけのおむすび、塩さけ、つけもの」が出されたのがはじまりです。牛乳がつくようになったのは戦後のことで、当時はまだついていませんでした。
 今日は、ひらた清風中学校2年2組のみなさんが考えてくれたリクエスト献立です。ソフトめんは、昭和40年代、当時、パンのみであった主食の種類を増やそうと、学校給食のために開発されました。今日は、かん水を加えて作られた、「中華ソフトめん」です。給食ならではのメニューを味わってください。

LFTAで幼小をつなぎます!!

    児童の「運営委員会」において、1月22日(月)より、朝や昼休みの5分間を利用し、みんなでLFTAをすることとなりました。

 ところでみなさんは、LFTAをご存知ですか?
 
【LFTAとは】
 ・L(Look)見る  ・F(Feel) 感じる
 ・T(Think)考える・A(Act)行動する 
 を単語のように短くまとめたものです。わたしたちが何か行動するときは、知らないうちに、LFTAを行っています。
  たとえば) 落ちているごみをひろう時
1.「あっ! ごみが落ちている」(見ます)
2.「このままだときたないな!!」(感じる)
3.「ひろったほうがいいね!!」(考える)
4.「ひろってすてる」(行動する)
 みんなで、FLTAに取り組んで、心を高め、よりよい蓬田小学校を目指して、取り組んでいきましょう。

1月26日(金)の朝、6年生が蓬田こども園の駐車場の除雪をおこなってくれました。
これから、どんな活動が見られるか楽しみです!!

全国給食週間の献立です!!

 給食週間2日目の(1月25日(木))の献立は、
 麦ごはん、すいとん汁、くじら肉のピリ辛ソースがらめ
 酢みそ和え、牛乳 です。
  【給食一口メモです】

   今日は、戦争をしていた時代や戦後には、どんなものが食べられていたかを知るための献立です。
  戦争中は米が手に入りにくかったため、少量の米に麦やさつまいも、じゃがいも、野菜の葉を混ぜて炊いたり、米の代わりに、だしも味付けもなく、具もほとんど入っていないすいとんのみそ汁が食べられていました。
  また戦後の給食が始まった頃には、豚肉や牛肉などは、手に入りにくいものでした。そこで、安くて手に入りやすかった鯨肉が、貴重なたんぱく質のもととして、給食に出ていました。竜田揚げが定番だったようです。今日は、角切りの鯨肉に、片栗粉をまぶして揚げ、ピリ辛のソースをからめました。

給食はいつ・どこで始まったのでしょうか?

 みなさんは、給食がいつ・どこで始まったかを知っていますか?
 全国学校給食週間が近づいてくると、「給食のおたより」などに書かれていますので紹介しましょう。

*全国学校給食週間とは*
 毎年1月24日~30日は全国学校給食週間です。毎日おいしくいただいている学校給食ですが、昔から今のように豊富な食材を使った給食ではありませんでした。はじまりは明治22年、山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で、経済的に恵まれない子どもたちを対象に無料で出されたものとされています。その後、戦争のため一時中断されましたが、子どもたちの栄養状態が悪くなっていることを心配した世界中の国々から粉ミルクや缶詰が届き、昭和21年12月24日に再開されました。全国学校給食週間は、世界中の温かい人々によって学校給食が再開されたことを記念する週間です。(数年後には、冬休みの関係から1月24日からになりました)。
 (塩おにぎり・塩鮭・菜の漬物)

 蓬田小学校では「給食」を通して、「食育」に関する学習も行っていきます。ぜひ、ご家庭でも、食事の折に「食」について関心を持っていただけるとありがたいです。

 給食週間初日(1月24日(水))の献立は、
      ごはん かす汁
      とり肉のじゅうねん焼き
      白菜のおひたし   牛乳 です。

  今日のかす汁に入っている酒かすは、平田村北方にある若清水酒造からいただきました。かす汁の芋がら、じゅうねん焼きのえごま、おひたしの白菜とほうれん草は、平田村産です。詳しくは、産地だよりを見てください。感謝の心でいただきましょう。

人権について学びました!!

 1月23日(火)は、平田村の人権擁護委員の方々がおいでになり、6年生の児童に「人権」についてわかりやすく教えていただきました。
  一人一人、外見や考え方・感じ方に違いがあり、相互に受け入れることが大切であることを学びました。ありがとうございました。
  
  
  

とっても働き者の子ども達です!!

 1月23日(火)は、雪に見舞われました。
 この日の雪は、ふわふわの雪でした。
 最初に登校した児童が除雪をはじめると、次々とその輪が広がり、あっという間に雪を片付けることができました。とっても働き者の子ども達です!!
   これも立派なLFTAですね!!
 これからもよろしくお願いしますね!! 
  
  
                      【ベランダで約20cm】