こんなことがありました!

2015年3月の記事一覧

28名の旅立ち ~卒業式~

    平成27年3月23日(月)、本日平成26年度 第141回小平小学校卒業証書授与式が行われました。柔らかな日差しに春の気配をいっぱいに感じる中、多くの方々の祝福を受けながら厳かに式が執り行われました。
    卒業生一人一人が堂々と入場し、式が始まりました。緊張の中にも晴れやかな表情で、卒業証書を受け取る姿に胸が熱くなるものがありました。校長より、今まで培ってきた「自分を鍛え、共に高め合い、力を合わせる」よさを中学校でも大切にし、みんなで光り輝くようにとの言葉が贈られました。教育委員長様よりはなむけの言葉をいただき、村長様、議会議長様、PTA会長様より祝辞をいただき、中学校へ向け大いに励ましていただきました。
     「別れのことば」では、卒業生一人一人が思いを言葉に込め、皆が立派に呼びかける姿や卒業生に対する在校生の感謝の言葉に保護者の方々が感動の涙を流す場面も見られました。最後は、担任を先頭に、皆胸を張って退場。立派に巣立って行きました。
 卒業生の成長は、ご家族、地域の方々、先生方、周りの多くの方の支えや励ましがあってのことです。そのことに感謝の気持ちを忘れず、これからも仲間と高め会い、協力し合って成長していくことを願っています。
  本日ご臨席いただきました多くの方々、そして、本校教育にご支援いただきました皆様に感謝いたしますと共に、心より御礼申し上げます。






























































































































卒業式に向けて  ~会場準備・練習・謝恩会~

  卒業の日に向けて日一日と時が過ぎていきます。
  その一日一日を大切に過ごすとともに、その日に向けての準備が卒業生、在校生、先生方が一丸となって着実に進められています。
    先週の金曜日に、1回目の会場作成が行われ、今週は卒業式の全体練習も本格的に行われています。今日は予行も実施しました。
    また、3月13日に、卒業生が職員に感謝の思いを込めて、手作りの謝恩会を開いてくれました。工夫を凝らした招待、自分たちで進める立派な進行、楽しい「特技」の披露、心のこもった合奏と合唱、手作りのデザート…、職員一人一人に感謝状・メッセージが贈られ、卒業生一人一人の「思い」とともに、その成長した姿に感激しました。
  卒業式当日に向けて、心の準備もしっかりと進めていきます。
【4・5年生が心を込めて会場作成】



















【謝恩会】



















【卒業式の練習・予行】










朝の自主マラソンでいい汗いっぱい!

    最近続いた春の到来を感じさせる日差しで、校庭の状態も大変良くなってきました。先日もお知らせしましたが、休み時間などに多くの子ども達が校庭や遊具で遊び、元気な声が響き渡っています。
  登校してきた子ども達の「今日校庭で走れますか」との問いに、「大丈夫、走れるよ」と応えると、「やったー!」とさっそく昇降口に向かって駆けていきました。太陽の日差しをいっぱい受けて校庭を駆け回る姿はとても生き生きとしています。先生のペースの速い走りについて行く一団もあり、たくましく感じます。マラソンの後には、体育委員長を真ん中に、柔軟体操をして、挨拶を交わしています。全員で存分に広いところを駆け回ることは、体力向上は勿論ですが、心の安らぎや発散、友だちとのふれあい、交流など、心身の健康にはとっても大切なことです。
   春まさに到来。これからますます活発となる子ども達の活動が楽しみです。









    自分の目標をめざして           春の日差しを浴びて元気いっぱい










    柔軟体操も一斉に            あいさつ運動もまた始まりました

心温まるおもてなし ~おいしいバイキング給食~

    3月13日(金)は、6年生が待ちに待っていた「バイキング給食」でした。
 給食は、給食センターの方が心を込めて作ってくださるので、普段からとってもおいしいのですが、卒業を間近に控えた6年生を対象とした「バイキング給食」は、メニューも特別、バイキング形式で、みんな心待ちにしていました。素敵なトレーに盛りつけられたおいしそうな料理、テーブルには白布が敷かれその上を彩る花、シェフまたはパテシェのようにおしゃれな給食の先生の服装。雰囲気作りも完璧で、まさに気分はレストラン。
    おいしい給食でまた一つ素敵な思い出となりました。給食センターの方々ありがとうございました。





























動き始めた春

三寒四温、「暑さ寒さも彼岸まで」
    今朝は霜柱も見られましたが、朝の日差しであっという間に溶けました。
  花壇のチューリップも育っています。
  本日からまた校庭が使えるようになりました。
    その放送があると、さっそく子ども達 はボールを持って大喜び駆け回っていました。
  体育委員会も冬の間閉ざされていた体育倉庫の整理や積雪で散らばった木の枝などの 掃除を行ってくれました。いよいよ春!動き始めました。




























出前講座で多様な体験(6年生)

6年生  職業体験出前講座を実施しました。(3月12日)

◆事業内容:
福島県被災専修学校等復興支援事業
「2014ふくしま職業教育フェア」職業体験出前講座
◆主催:一般社団法人福島県専修学校各種学校連合会
◆後援:福島県教育委員会
◆目的:自分の可能性を夢に向かって伸ばそうとする気持ちを高めようとする。
◆実施日:平成27年3月12日(木)
◆講師:ケイセンビジネス校務員カレッジ 教員2名
◆内容:「図で解く文章問題(算数)」
 公式を使わないで、図で文章問題を解く体験をする。
◆授業の流れ
①「3Dアイマジック」体験。
 見えないものが見えてくる楽しさを通して、物を別の見方でみようとする体験を行いました。見えた人、見えない人それぞれでしたが、子どもたちは楽しみながら、見方を変えると見える不思議さに驚いていました。

②「ワンカット折り紙」体験。
 折り紙を折って、はさみを直線に1度入れるだけで、数字や文字ができてしまう体験をしました。折って、はさみを入れたら、ハートの形になりました。

③「一筆書き」体験
 一筆書きを体験するだけでなく、体験から法則性を見つけ出す体験をしました。法則を見つけると、一筆書きをしなくても、あっと言う間に一筆書きができる図形とできない図形を見つけることができていました。子ども達からのうなずきがとても多く聞こえてきました。

④「鶴亀算」体験
 鶴亀算の文章問題を、図を使って問題を解く方法を体験をしました。図で表すことにより、問題を解くことができました。

●子どもたちは、この体験を通して、物事を1つの方向からではなく、様々な方向から見ることの大切さを感じることができました。













思いのこもった雑巾 ありがとうございます

    かつて本校で教員をなさっていたという石森節子様から雑巾を寄贈いただきまた。学校生活においては、清掃は勿論、図画工作科や家庭科、生活科、理科の学習活動、給食等多くの場面で雑巾が必要となりますので大変ありがたいです。寄贈いただいた雑巾を手に取ってみましたところ、ひとつひとつが手縫いで、児童・職員一同感激しました。
  また、雑巾につきましては、毎年地域の老人クラブ連合会からも多くの雑巾を寄贈いただいております。本年度も5月20日に寄贈いただきました。更に本校児童のおばあちゃん吉田久子様よりも寄贈いただいております。
    多くの方の温かなご支援に感謝申しあげます。


 老人クラブ連合会からの寄贈

 会 長 芳賀豊治 様
 副会長 大沼利勝 様


















         
         贈られた雑巾を手に喜ぶ保健委員会の子ども達

震災から4年:私たちが忘れてはならないこと

    今日、3月11日は忘れることのできない日、東日本大震災が起きた日です。4年前のこの日、大きな地震が起き、大きな津波も押し寄せ、多くのかけがえのない命が奪われました。そして、原発事故もあり、多くの方々が避難を余儀なくされたり、仕事に支障を来したりと大変な目に遭いました。今もってふるさとに戻れない方々もいます。
  幸いなことに、現在本校では日常の学校生活に支障を来すことはありません。しかし、まだまだ大変な問題はあること、困っている人、がんばっている人々がいることを知り、何を成すべきかを考えたり、教訓として多くのことを学んだりすることは、未来を担う子ども達にとっては大変重要なことです。本日、全校生が集まったところで、校長よりそのことを伝えるとともに、多くの犠牲者に対して黙とうを捧げました。
    これからの子ども達の成長に、この日の意義が活かされることを願い、今後も道徳教育や防災教育の充実等に取り組んでいきたいと思います。











                            



















                      黙とうする子ども達

リンゴ博士になろう ~総合的な学習のまとめ~

    3月9日(月)、3・4年生が総合的な学習の時間で取り組んできた「リンゴ栽培」にかかわる学習のまとめを行いました。子ども達に摘果作業や袋かけ作業等、実際に体験活動を通して「リンゴ栽培」を教えてくださった関根清寿さんを教室に招いて、学習の成果を発表し合い、感謝の気持ちを伝えました。子ども達は、教えていただいたことや経験を通して分かったこと、自分たちで更に調べたこと等を一生懸命発表することができました。清寿さんは、「よく調べたね」「よくおぼえていてくれたね」とよっても喜んでくださいました。体験を通した学びは、しっかりと子ども達の心に刻まれました。






























ありがとう6年生 ~6年生を送る会~

    3月4日(水)6年生の今までの活動・活躍に、下級生が感謝の気持ちを込めて「6年生を送る会」を開きました。会の運営・準備には、6年生の活躍を身近で見てきた5年生が中心となって、よき伝統を引き継いで取り組んでくれました。
    1年生と手をつないで6年生がにこやかに入場し、全校生の拍手で迎えられました。第1部では、感謝の言葉に続き、縦割り班でゲームを楽しみ、下級生からプレゼントとして手作りの感謝状とメダルが贈られました。6年生からもお礼のメッセージが送られ、全員が楽しい時を過ごしました。
    第2部では、鼓笛の移杖式が行われました。6年生の前で、3~5年生が練習してきた「ドラムマーチ」「どんなときも」を心を込めて演奏し、伝統をしっかりと受け継ぎました。そして、下級生全員で6年生に感謝を込めて「野に咲く花のように」を合唱しました。最後に6年生からお礼の言葉とともに合唱「絆」が贈られ、会場にいるみんなの心に響きました。
【1年生と入場】                    【開式】









【ジェスチャーゲーム】縦割り班ごとに









【6年生へ感謝を込めたプレゼント】     【6年生からのメッセージカード】









【鼓笛移杖式】伝統を伝え、受け継ぎ!








真剣なまなざしでの演奏









【お互いに合唱で思いを伝える】