出来事

2016年3月の記事一覧

本日、小平中閉校…ご声援、ありがとうございました!!



本日、午後4時30分をもちまして、小平中が閉校となりました。
職員で最後の戸締まりを行い、小平中への感謝の気持ちを込めて、礼を捧げました。

69年間、地域に愛され、親しまれ、大きな役割を果たしてきた小平中の閉校は、地域にとって寂しことと思いますが、その思いを引き継ぎ、ひらた清風中学校が開校します。
これまでいただきました小平中へのご厚情をひらた清風中に向けていただき、今後も温かな見守りとご支援をいただきますようお願いいたします。

大変お世話になりました。ありがとうございました。
                                           平田村立小平中学校長 有賀 真道


【職員、来校者を迎えた玄関】


【標高を示す表示杭】


【春一番に花を咲かせるモクレンの木と体育館】


【汗を流したテニスコート】


【歓声が響き渡った後川グランド】


【資源回収でも活躍した駐車場】


【体育や部活動、各種行事で盛り上がった体育館】


【友達と触れ合い、じゃれ合った廊下】


【毎日お世話になった教室】


【仕事の合間に明るい話題で盛り上がった職員室】


【そして小平中閉校の日の職員室の黒板には…】


「永久に輝く我が母校」  さようなら小平中学校!!  ありがとう小平中学校!!

晴れ 100年後に残したい小平中の風景


 いよいよ閉校を迎えます。
 永久に輝く小平中の風景が,100年後にも残ればと思い,今年度撮りためた写真の中から数枚選んでみました。
 

 〈夏~秋 光の加減でお昼頃のみに見られる 丁子色に輝く後川グラウンド〉

















 〈厳冬の後川グラウンド早朝 朝焼けに反射した北西の雲が一瞬だけ輝く〉



 〈積雪数週間後に徐々に溶けてへこんでいく雪  神秘的な景色〉



 〈厳冬の朝焼けが南東の雲を美しく染める 早朝の一瞬の風景〉


 〈3年生が巣立つ頃  春を感じさせる夕焼け〉

 小平中学校をとりまく環境は本当に美しいのです。
 永久に輝く自然からの贈り物,100年後に残したい風景です。
 小平中の思い出を胸に秘め,皆それぞれ,しっかりと自分の道を歩んでいきましょう。

「小平中学校の学校祭の始まり」

第1回の学校祭が始められた年の卒業生 村上様 より、学校祭の始まりについて記した原稿を寄せていただきました。小平中に思いを寄せる皆様には、とても貴重な原稿と思いホームページにアップさせていただきました。



 小平中学校祭のはじまり

 私が入学した当時は校内弁論大会、校内英語弁論大会、一人一研究発表会、クラス対抗合唱コンクール、芝山遠足(いも煮会)、写生大会、球技大会、運動会等秋の行事が大変多くありました。
 そこで、行事を見直し、シンプルにしようということで一日で終わるよう発表会形式にしたのが学校祭の始まりだったと記憶しております。
 初めての試みだったので、話し合う機会も多く、後輩に続ける為にはどうすれば良いか皆で知恵を出し合い、テーマを決めました。
 「力」ということで、みんなで協力し合って精一杯の力を出そうと、全員一致で決定しました。
 第一回目のろうけつ染めの絵柄は、歯車が噛み合い、力を発揮するという意味で図案化した物です。色は家庭科で習ったろうけつ染めで飽きがこない藍色にし、放課後みんなで作ったことを覚えています。
 当時の「クラスの歌」は各クラスで二曲ということで文部省唱歌や流行歌等でした。毎日、朝の会や帰りの会で歌っていた曲が多かったようです。先生方も職員チームで同じステージに立ちました。
 ちなみに私のクラスは「砂山」と「おさななじみ」でした。結果は「長かったで賞」を頂きました。この他に「大きな口で歌ったで賞」「恥ずかしかったで賞」等もありました。
 こうして取り組んで来た事が四十七年間も続き、小平中の伝統となり、本当に有り難いことだと感謝しております。
                                                     村上英子

最後の離任式

本日、小平中最後の離任式を行いました。
卒業生もたくさん駆けつけ、保護者の方もお見えになりました。

教職員11名が登壇し、校長からの紹介の後、一人一人があいさつを述べました。
すでに、校舎内の荷物はほとんど空の状態になり、全員が離任することが分かっていますので、涙は流さないと決心して臨んだ職員も多かったのですが、挨拶では言葉に詰まる姿も見られました。
ひらた清風中に異動する職員からは、共に頑張ろうという力強いエールもありました。
生徒代表の心温まる御礼と激励のメッセージ、花束贈呈、そして全員での校歌斉唱で終了となりました。

生徒も教職員も小平中を巣立ち、新たな環境での生活が待っています。
小平中を離れることに淋しさを感じたり、新たな場所での生活に不安も感じることがあるかも知れませんが、みんな同じ状況です。
精一杯自分の良さや力を発揮できるよう、前向きに頑張っていきましょう。






スクールバス試乗

今日はスクールバス試乗の日。
春休み期間ですので、通常の予定より1時間遅く、8時出発としました。
教育委員会職員が各停留所を先回りし、乗降場所、自転車置き場等を確認し、生徒たちに説明しました。
バスには教職員も乗り込み、座席を確認したり、安全な乗降について説明したりしました。
事前の説明もありましたので、生徒たちは順調に乗り込み、ほぼ予定の時間で運行できることも確認できました。
仮校舎となる蓬田中に到着後、1・2年生は蓬田中の先生に校舎案内をしていただき、小平小児童は音楽室で校歌練習を行いました。
その後、全体でバス乗車に関する注意点を確認し、再びバスに乗車し帰路につきました。
「バス利用十カ条」に基づき、指導を進めています。
安全な利用を心がけるとともに、特に、下車後の道路横断に気をつけてほしいですね。





PTA役員の皆さん、ありがとうございました。

小平中閉校の1年間、PTA役員としてのご活躍、ありがとうございました。
例年ですと、4月のPTA総会後の懇親会で贈呈していた花束を、PTA最後の活動、備品搬出入でお集まりいただいた際に、お渡ししました。
この1年間、閉校、そして統合のために、例年よりも多くの活動、心遣いをいただきました。
これまでの活動に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
また、ひらた清風中学校へのご協力もよろしくお願いいたします。

仮校舎への備品班出入

本日、保護者の皆様のご協力のもと、仮校舎となる蓬田中学校への備品班出入の作業をおこないました。
年度末の土曜日、お忙しい中でしたが、多くの保護者の皆様にお手伝いいただきました。
また、教育委員会職員の皆様にも、駆けつけていただきました。
前日までに、仮校舎に送る荷物が整理されていたために、作業も効率的に進められ、1時間半程度で終了することができました。
閉校に伴う最後の作業を、生徒や職員、そして保護者が揃って進められたことに大きな意義も感じます。
飾り付けていたものもほとんどとりはずされ、空っぽになった校舎に寂しさを感じるとともに、いよいよ新生活に向けて頑張らなければならないという覚悟も湧いてきたのではないかと思いました。

スクールバス利用の事前指導

統合で蓬田中学校を仮校舎とすることとなり、小平中学区の生徒はスクールバスを利用することになりました。
28日にはスクールバスの試乗が予定されていますので、本日、体育館に生徒を集め、事前指導を行いました。
スクールバスを安全に利用できるようにするために「スクールバス利用十カ条」を制定し、生徒指導主事より説明を行いました。
また、乗降場所ごとの班長も決めました。
ルールとマナーを守り、安全・安心なスクールバス利用ができるよう願っています。

坪井さん、吉田さんの離任式を行いました。

   用務員の坪井さんと心の教室相談員の吉田さんの離任式を行いました。坪井さんには、学校環境整備を中心にお世話になり、特に、校舎前や登校坂などに色鮮やかに並んだ花々は小平中の象徴でした。吉田さんには、いつも優しく、一人ひとりに接していただき、生徒が安心して学校生活が送れるようにサポートいただきました。小平中のために、生徒のために本当にありがとうございました。

 
 
 

修了式が行われました。

   平成27年度修了式が行われ、無事、今年度の教育活動を締めくくることができました。
今年度は特に閉校の年ということもあり、多くの方々に支えられ教育活動を進められたことを嬉しく感じます。
小平中での生活も残り1週間となりますが、これまでの取り組みも振り返りながらも、4月開校のひらた清風中学校に向けた準備をしていきたいと思います。

(校長式辞)
 
(校歌斉唱)
 
(1年生代表生徒発表)

(2年生代表生徒発表)

(生徒会執行部代表生徒発表)