創立150周年 スローガン
今までも これからも みんなのふるさと
蓬田小学校 ありがとう 150周年
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7月14日(木)、3年1組において、算数コアティーチャーの加藤先生による算数科の校内の授業研究会を実施しました。
単元名は「わり算を考えよう ~あまりのあるわり算~ 」
授業づくりの視点は「問いを引き出す課題提示」と「子ども同士がかかわり合う活動の確保」「考えを発展させる適用問題」です。
問題1:あめが14こあります。1人に3個ずつ分けると、何人に分けられますか。何こあまりますか。
子ども達は、すぐに式を立て、解決しました。
14÷3=4あまり2
すると、先生が「14÷3=3あまり5」のように計算をした人がいたら、どのように教えてあげたらよいですか。と問いかけました。
先生の問いかけに対し、子ども達は、黒板のブロックを使い、正しい考えを説明しました。
この段階を経て、子ども達と先生との間に「あまりのひみつを見つけよう」という課題が設定されました。
次の問題の解決をとおして、あまりのひみつを探りました。
問題2:「あめが( )こあります。1人に3個ずつ分けると、何人に分けられて何こあまりますか」
先生が( )に入る数を10、11、12、・・・・、23、24としたら、どうなるのだろう?と問いかけ、「あまりのひみつ」を考えさせました。
子ども達は、規則的に並べられた式から、あまりのひみつを見つけ説明をしました。
10÷3=3あまり1
11÷3=3あまり2
12÷3=4あまり0
・・・・・・・・・・
22÷3=7あまり1
23÷3=7あまり2
24÷3=8あまり0
授業の中で、子ども達同士が考えを積極的に交流し合いながら、課題を解決する姿が随所に見られました。
参加した先生方から、「子ども達を主体的に課題解決に向かわせる授業づくりに大変参考となった」という声が寄せられました。
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