出来事

閉校をテーマに地区弁論大会で堂々の発表

今日は、石川中学校PTA主催の石川地区中学校弁論大会が開催され、本校から2年生1名が学校代表として出場しました。

「最後の卒業生として」というタイトルで次のような発表を行いました。

次年度、3年生となったときに閉校を迎えることになりますが、自分たちが最後の卒業生としてふさわしいのかどうか自信が持てないでいました。
しかし、部活動で部長に指名され、リーダーとして努力して行くうちに協力者もでき、少しずつ部がまとまるようになってきた経験から、互いに注意し合ったり、助け合ったりしながら、勇気を持って積極的に行動すれば、これまでの先輩方に負けない、そして「最後の卒業生」にふさわしい学年になるというプラスの考えをもつことができるようになりました。

結びには、「最後の卒業生」というプレッシャーもあるが、次の時代を築いていく後輩達のためにも、これから、僕たち2年生が頑張り、輝く姿を後輩達の目に焼き付けていきたいと力強く述べています。

これから、生徒会選挙も行われ、いよいよ小平中のリーダーも3年生から2年生に譲られるようになります。
「最後の卒業生」として、精一杯頑張り、活躍していって欲しいと願っています。