出来事

熱中症予防について確認

毎日暑い日が続いています。
アメダスの石川町の最高気温の記録を見ると、7月10日に30℃越えの真夏日を記録して以来、7月16日、18日の2日間を除き、毎日が真夏日となっています。
また、35℃を超える猛暑日は7月に5日間記録していますが、7月31日からは6日連続で続いています。
昨日は梁川町で最高気温の記録を塗り替える39.7℃に達したとのことです。
さすがに海抜500mを超える小平も、今年の暑さは格別です。
花壇に植えたサルビアやマリーゴールドも、この暑さと水不足で少し疲れ気味です。
また、生徒たちも、連日の暑さで少し疲れも見えてきているようです。
昨日、新聞に「救急車による搬送が急増している」という記事が載っていましたので、熱中症予防、緊急時の対応についてのプリントを作成し、指導について確認しました。
まだまだ暑さが続きます。皆様もお気つけいただきたいと思います。

 ~熱中症予防のポイント~(教職員の確認事項)
①熱中症(熱失神、熱けいれん、熱疲労、熱射病等)への正しい理解…症状や対処法を確認
②部活動前後のチェック、部活動中の観察…疲れている、睡眠不足、元気がない等の状況チェック
 ※暑さへの耐性は個人差があるので体調が悪い時は必ず申し出るように生徒に指導
③休憩時間の確保…運動の量、激しさ等を考慮して、適時休憩を
④こまめな水分補給、そして塩分補給…0.1~0.2パーセントの食塩水、スポーツドリンクが有効
⑤屋外活動中の帽子の着用
◎最も大切なのは活動中の生徒の観察。活動に寄り添い、離れる場合は指示を確実に行う。