お知らせ

ようこそ! 小平小学校のホームページへ!!

みんなの合い言葉  4つの『

りがとう いさつ んぜん さどくしょ」

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◎ 小平小学校運動会 

 5月18日(日)小平小学校運動会を開催します。児童の元気な姿をご覧ください。

 なお、運動会プログラムを掲載しましたので、ご確認ください。

 R7運動会プログラム.pdf

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令和6年度 引き渡し訓練 9月2日(月)

◇ 引き渡し訓練、校地内の自家用車の動き方をupしました。ご確認ください。

 1 R6引き渡し訓練 自家用車の動き.pdf

           

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平田村文化祭読書感想文コンクール表彰・発表 見に来てください

 10月26日(土)平田村文化祭が開催され、読書感想文表彰式が行われます。
 小平小学校児童9名が表彰を受けます。また、最優秀賞を獲得した5年生女子が発表します。
 たくさんの方に見ていただきますようお願いします。

 予定時間  10:20~ 開会   10:35~ 表彰・発表
 場  所  平田村保健生涯学習施設ハレスコホール

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令和6年度 小平っ子発表会

 11月2日(土)小平っ子発表会(学習発表会)を、下記により開催します。
 子どもたちの活動の様子をご覧ください。
                記
 時間:8:45~11:20
 会場:体育館


 令和6年度小平っ子発表会 保護者案内.pdf   令和6年度小平っ子発表会 プログラム.pdf

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※持久走記録会 午後実施

 本日の持久走記録会は、一斉メールで送信したとおり、午前中雨のため午後実施とします。
開会式13:00  1・2年13:15発走  終わりしだい3・4年男女一緒発走  次に5・6年男女一緒発走
現在校庭の水たまりの水をスポンジでとっているところです。少しでもよいコンディションで行いますので、よろしくお願いします。
 なお、駐車場は渡邊床屋さん裏かハートフルながせさんの駐車場を利用してください。ロータリーには入れません。

こんなことがありました!

私たちができることは・・・

2020年8月26日 17時17分

 今日は、4年生が総合的な学習の時間を活用して「きれいな海と生き物を守ろう」をテーマに授業を行いました。ゲストティーチャーとしてアクアマリンふくしまから2名の講師の方をお招きして授業をしていただきました。今回は、「海洋プラスチックゴミが生き物に与える影響」「海洋プラスチックゴミの現状とこれから」の2つが主なテーマでした。

 前半の学習では、網に絡まってしまったウミガメの写真から、なぜ網にかかってしまうのか、網にかかってしまったウミガメはどうなるのかなど、ウミガメのはく製に触れながら考えました。子どもたちは、「爪や甲羅がギザギザしていて引っかかりやすい」「思ったよりくちばしがとがっているから引っかかる」ということに気付くことができました。

 

 次に「ムシロガイは、本物の魚と釣り用のルアー(疑似餌)のどちらに集まるか」という実験を行いました。水槽に2つの魚をいれると、ムシロガイが動き始めます。子どもたちから「おぉ、動いた!!」という声があがります。さて、どちらに集まるでしょうか。結果は、もちろん本物の魚の方に集まりました。海の生き物は、視力が弱く嗅覚で判断してエサを口にしているものが多いようです。海に流れ着いたプラスチックには、藻が発生しやすくエサのにおいが発生して、生き物は、エサであると勘違いをして口にしてしまい、胃袋の中に入ってしまうとのことでした。シーラカンスやウミネコの胃袋の中から多くのプラスチックゴミが出てきた写真を見たときは、なんとも言えない衝撃を受けました。

 

 後半の学習では、マイクロプラスチックゴミの観察を行いました。実際にあるいわきの砂浜から、採ってきた砂を観察しました。まずは、水を入れない状態で見ると、砂とは異なる小さな色のついたものがあることに気付きました。そこに、水を入れてかき混ぜてみると・・・なんと色とりどりのプラスチックゴミが浮いてきました。「えっ、こんなにあるの??」と驚きの声が聞こえます。講師の方は、ゴミがありそうなところから採ってきたとおっしゃっていましたが、海には、そのようなゴミが当たり前に存在していることが分かりました。

 

 また、プラスチックゴミに関する現状として、日本は、プラスチックゴミの廃棄量が「世界第2位」であることを知り、驚きました。プラスチック製品は、安くて便利なものではあるが、自然に分解されるものではないので、ゴミとして、海に流れてしまうと消滅することはないことが分かりました。

 

 海のないところで生活している平田村の子どもたちですが、私たちの生活のあり方も海の環境と大きく関わっていることを感じることができた時間となりました。授業の最後には、私たちにできることとして「ゴミを海や川、山にも捨てない」「ゴミがあったら拾う」「しっかりと分別する」「最後まで使い切る」など、今からできることがあがってきました。他町村では、海洋プラスチックゴミの現状を知り、レジ袋を減らすために新聞紙等でエコバックを作って、町内の商店などに配付しているという実践もあります。本校の4年生が、どんなことを感じ取って、自分たちの生活にどのようにつなげていくのか楽しみです。