薬物乱用防止教室(6年)

今日は、6年生に薬物乱用防止教室がありました。
学校薬剤師を講師におむかえし、お話しいただきました。

今日のキーワードは
「薬物は絶対にやらない」という言葉でした。

薬物乱用について東京都作成の動画を通じて、分かりやすく教えていただきました。
  
  

授業を受けた子どもたちの視線も真剣そのものでした。

現在、インターネットを通じて、大麻をはじめとした薬物に手を染め、逮捕された人が
過去5年間で約2倍に急増しており、その逮捕者の中には中学生の人もいるというお話がありました。
「これを使うと気持ちよくなる」「みんなやってるから大丈夫」などと
言葉巧みに誘惑され、薬物乱用に至るケースが多いそうです。

自分だったら、どのように断るか子ども達は真剣に考えていました。
 

また、依存で恐ろしいのは薬物だけではなく、スマホやゲーム依存も同じであることについてもお話しいただきました。

何かに依存してしまう背景には、精神的不安や孤立があることが多く、
予防するためには、相談できる人がいることや悩みを打ち明けることができる環境が必要です。

薬物依存やスマホ依存に陥ることなく、健康に成長していくことができるよう、
今日の「薬物は絶対にやらない」の言葉を思い出して、これからも過ごしてほしいと思います。