感謝の気持ちを「学校給食」へ!

1月25日の全校集会では、栄養技師の遠藤先生より、「給食」をテーマにしたお話を聞くことができました。

 
1月24日~30日は・・・・・・「全国学校給食週間」です。
 
平田村の給食センターでは毎日560人分の給食を6人の調理員さんで作っています。
 
給食作りは、朝7:30から始まっています。  たくさんの材料が必要です。
 
野菜は3回、ゴミなどが付いてないか確認しながら洗います。  包丁で切る様子
 
機械を使って切っています。   オーブン・フライヤー・蒸し器などの様々な機械を使います。
 
おひたしの味付けをしています。     汁物は人数分の重さを量って分けていきます。
 
           
         こうして、おいしい給食が私たちの所へ届けられます。
 
給食ができても、センターの皆さんの仕事は終わりではありません。
                              ・・・後片付けも、大変な作業です。

        毎日、おいしい給食を作っていただき、ありがとうございます!

さいごに・・・・・

               
これは、平成23年3月11日の東日本大震災の後、いわき市で出されたことのある給食です。給食センターも被災し、大変な状況だったそうです。
あらためて普通に生活できることに感謝し、自分にできることを精一杯取り組んでいくことが大切だと感じさせられました。

≪子どもの感想より≫
 いつもおいしい給食を作ってくれてありがとうございます。私が思ったことは、給食を作るのは大変なことと、給食をいつも食べられるのは当たり前ではないことです。私は給食を作るのは大変だと思っていましたが、全校集会で写真を見たりお話を聞いたりしてあらためて大変だなと思いました。これからも給食を食べる時は感謝をして、給食を食べようと思います。