小と中をつなぐ交流・連携授業

 小学校の6年生は、各小学校において中心的な役割を果たしています。しかし、中学校への入学後、学校の雰囲気や中学校の指導法になじめなかったり、新しい集団の中で人間関係が築けないなど、学校生活への不適応などを起こすことがあり「中一ギャップ」と呼ばれるようなことが問題とされてきました。
 そのため、平田村では中学校への入学の前に、年間に数回、人間関係作りのための交流活動や授業等により中学校の教師から指導を受けたり、他校の児童と交流したりする体験により、村内の小学校の6年生児童が中学校生活への期待感を持てるようにしてきました。
 5月24日(火)、ひらた清風中学校の計らいで、外国語活動や国語の授業での小・中の交流授業が行われました。小学校の教師も交流学習により、中学校へのつながりを強く意識することができるようになりました。

Greeting gameを行いました。
A:Hello.I'm ○○.Nice to meet you.
B:Hello.I'm ○○.Nice to meet you.too.
 

Show the Today's Point. What ○○  do you like?
 

Make 3 groups and move to each place to study.

Practice the Key sentence.
 What sport/food/color do you like?
 I like baseball/sushi/blue.
 
伊藤先生のグループ            ギティック先生のグループ

   菊地先生のグループ 

Activity

Presentation(発表)
 What ○○ do you like?
 I like □□.
  

  学習の最後には、中学校で英語を学習することに向け、小学校での「ローマ字」の復習を行っておくと役に立つことを教えていただき、アルファベットの一覧表をプレゼントしていただきました。
 

 交流授業の後は、部活動の様子の参観を行いました。貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。