給食時間訪問(5・6年生)

6月は国が定める食育月間です。

子供たちの中には毎日の給食の献立をチェックするなど、楽しみにしている子が多いです。

それに合わせ,本校では6月22日から栄養教諭による給食訪問指導を実施しています。

成長期の子どもたちが必要なエネルギー摂取ができるように、給食の量も学年が上がるにつれて増えています。

  

ご飯の配膳の時には、必要な量を均等に配るポイントを話しました。

 
5年生は、4年生の時よりもご飯の量が20g増えていることを知り、子供たちも「たしかに!」と納得した様子でした。

 
体の大きさや、体調によって給食の量を調整する必要があることがあります。
給食を減らすときのポイントについての話では、2つのイラストを見比べてみました。
イラストを見た子供たちは「野菜がないのに、お肉が増えてる!」とすぐに気付きました。

嫌いな物だけを減らすのではなく、栄養バランスが偏らないようにして減らすのがポイントです。

栄養教諭の話を聴き、楽しい給食の時間となりました。
子供たちの健やかな成長のために、バランスのよい食事から栄養を摂ることを心がけさせていきたいですね。