6年1組のみなさんが考えた献立の給食です

 11月30日(月)の給食は、6年1組のみなさんが考えた献立でした。

【今日のメニュー】
 ごはん、キムチスープ、さけのから揚げ、きんぴらごぼう、みかん
 牛乳 です。
 

 

 

 

 この献立について、平田村学校給食センター 栄養士の遠藤由理先生よりメッセージが届いていますので紹介します。

 9月に栄養改善教室で、班ごとに考えた献立の中から、この献立を実施しました。
  デザートは冷凍みかんを組み合わせてくれましたが、冷凍みかんは夏ごろまでに売り切れてしまう商品なので、今が旬のみかんにしました。
 季節の食べ物を組み合わせて、バランスを考えてたててくれました。「主食・主菜・副菜・しるもの」もそろっています。みかんがデザートについていることで、不足しがちなビタミンCが多くとれるため、風邪予防にもなります。体があたたまるキムチスープも寒くなってきたこの季節にぴったりですね。
 加藤先生が好きなタンドリーチキンをとり入れてくれた班もありました。タンドリーチキンは12月の献立に登場しますので、楽しみにしていてください。

 おととし、「和食」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。―汁三菜を基本とする日本の食事スタイルは栄養バランスが整いやすく、だしのうま昧を上手に使うことで、材料の昧を、大切にした料理になります。曰本が世界に誇る「和食」を、大切にしていきたいですね。