「樹里庵」でふるさとの暮らしの変化を学習しました!!

   「樹里庵」でふるさとの暮らしの変化を学習しました!!

 1月24日(火)3年生がジュピアランドにある「樹里庵」を訪ね、平田村の暮らしの変化の様子を学習してきました。
 

 

 子ども達は、事前に家にある昔の道具について調べたり、「ふるさと教育資料集」で昔の道具やくらしについて調べたりしました。

 当日は、シルバーボランティアの方々から昔の人の生活の知恵を教えていただきました。
 子ども達は、施設見学や昔のことをよく知る方の話を聞くことを通し、物に触れながら昔の暮らしぶりを想像したり、現在の暮らしとの違いを感じたりすることができました。2階の展示もじっくり見学することができ、「昔の家はすきまがあって寒かったこと」などを体感することができました。
 


 シルバーボランティアの方々が、事前に鉄瓶を下げた囲炉裏に火をつけてくださったり、薪で湧かしたお湯で特産物の「ひらたシルク(サツマイモ)」を煮てくださっていました。また、急な質問にも丁寧に答えていただけるので、子ども達も安心して質問することができました。
 

                                      【昔の暮らしについてのお話】

 この体験を通して、寒い中、たくさんの準備をしてくださったお年寄りの方々への感謝の気持ちを育むことができました。
 縄もじりの体験もさせていただき、道具を手作りする苦労について考えることができました。
 

                                          【縄もじり体験】

こんなに長くしっかりとした縄を作ってきました。
 

【温かく受け入れていただきました】

 事後の学習では、昔のくらしについて調べたり体験したりしたことを話し合い分かったことをノートにまとめました。
 お世話になった方へお礼のお手紙を書きましたので、後ほど、お届けしたいと思います。

 

 本当にお世話になりました。