プログラミング教室(6年)


16日(木),ICT支援員に来ていただき,第2回目のプログラミング教室を行いました。

今日の課題は「歩行者用の信号をプログラミングすること」でした。

前回の車用信号をプログラミングしたときには,簡単そうに課題をクリアしていた子供たちでしたが,
今日の課題では,点滅させるためにはどうしたらよいか苦戦している様子がありました。

  

しかし,友達と話し合いながら考えたことで,ほとんどの児童がプログラムを完成させることができました。

授業の後半では,プログラミング的思考とはどういうことか,動画を見ながら学習しました。

プログラミング的思考とは
・順序立てて考える力
・物事の仕組みを考える力
・物事を解決する力
であるということを学びました。

これらは,実は難しいことではなく,
「温かいご飯を,家族に食べてもらうためにはどういう順番で調理していけばよいのか」
「サッカーが上手くなるためには,どうしたらいいか」
ということを考えることにもつながっているという話もありました。

授業後の子供たちからは,プログラミング的思考を勉強やスポーツ,将来に生かしていきたいという感想があり,その大切さを実感できた様子でした。