全国給食週間の献立です!!

 給食週間2日目の(1月25日(木))の献立は、
 麦ごはん、すいとん汁、くじら肉のピリ辛ソースがらめ
 酢みそ和え、牛乳 です。
  【給食一口メモです】

   今日は、戦争をしていた時代や戦後には、どんなものが食べられていたかを知るための献立です。
  戦争中は米が手に入りにくかったため、少量の米に麦やさつまいも、じゃがいも、野菜の葉を混ぜて炊いたり、米の代わりに、だしも味付けもなく、具もほとんど入っていないすいとんのみそ汁が食べられていました。
  また戦後の給食が始まった頃には、豚肉や牛肉などは、手に入りにくいものでした。そこで、安くて手に入りやすかった鯨肉が、貴重なたんぱく質のもととして、給食に出ていました。竜田揚げが定番だったようです。今日は、角切りの鯨肉に、片栗粉をまぶして揚げ、ピリ辛のソースをからめました。