~地域の防災力を高め、命を守る!~ 総合防災訓練の学習をしました

  10月5日(月)全校集会において、子ども達の防災に関する意識や実践力を高るため、10月4日(日)に行われた、平田村・福島県県中地方総合防災訓練の目的や想定について説明を行いました。
 


 【総合防災訓練の目的】
 これは、大規模な災害が発生した場合の応急対策活動の習熟を図るとともに、村、県、防災期間の連携強化及び自助・共助により、住民主体の地域防災力の向上を図ることを目的として実施されました。

 【総合防災訓練の想定】
 大型で非常に強い台風の影響で大雨となり土砂災害の危険が高まっている中、平成27年10月4日(日)午前8時頃、福島県沖を震源とする直下型地震が発生し、平田村では震度6強と発表された。村内の各地域では、土砂災害、建物の倒壊や火災等により、多数の負傷者が発生し、さらに電気、電話、水道及びガス等のライフラインの施設にもかなりの被害が出ている模様である。平田村では直ちに地域防災計画に基づき、役場に災害対策本部を設置し、誘導避難、救出、消火活動の応急策を開始した。
 
                           【対策本部設置】
 

                        【防災ヘリによる救助訓練】
 

 
                       【災害救助犬が負傷者を発見】
 
                        【トリアージが行われました】
 
【土砂に埋もれた自動車から負傷者の救助が行われました】
 
【自衛隊の車両が大活躍】             【災害救助犬】
 
【村体育館が避難所になりました】
  
     【電源の復旧作業】      【ジエットシューターによる消火活動】