『育児をする恐竜』というものをご存知ですか?

  本日(4月10日(月))、蓬田小学校に恐竜「プロトケラトプス」の卵の化石(レプリカ)が届きました。
 プロトケラトプスとは、白亜紀後期にモンゴルや中国(内モンゴル)に生息していたと推測され、体長が約1.8mくらいの植物食の恐竜だそうです。
 頭に短いえりかざりがあり、扇のように広がっていました。オウムのように曲がったくちばしををもち、そのくちばしのうしろには、歯が残っています。
口先の骨は吻骨(ふんこつ)といいます。
 届けていただいたのは、宗像研也さんです。子ども達の興味・関心を広めるために、平成26年度から毎月種類の異なる恐竜の化石を届けてくださっていたのだそうです。
 
             【卵が土の中に埋もれた状態で化石になりました】

 

  え!? 育児をする恐竜??
 昔の考えは、恐竜は巣を作らず、卵も産みっぱなし。。。しかし、この巣の発見で卵のそばに母恐竜がいたり、巣の中にキレイに並んだ卵などで大切に育てていたことが判明しました。
 昔も今も母の愛は大きいですね!!