シートベルトの効果を家族に伝えます!!

    9月20日(火)秋の交通安全教室を開催しました。
 今回の目的は、道路の歩き方を再確認し、交通のきまりを守ることの重要性を感じ、交通安全の心得をいっそう高めることです。
 はじめに、安全担当の先生より、道路の歩き方や横断時の約束の確認のお話しがありました。

「最近は、「スマホ」「携帯電話」を操作しながら運転している大人の方もいるので、運転手をよく見て横断しましょう。」


【実験1:トラックの内輪差】
 トラックを実際に走らせ、JAFの担当者より実験により内輪差の「怖さ」を教えていただきました。
 

 

【実験2:シートベルトの重要性】
 実際に、時速5キロでの衝突した場合のシートベルトの効果を代表児童が体験しました。

 


【感想発表】
「シートベルトの効果」を体験した教頭先生が感想を述べました。
「学校近くの国道49号線では、時速50km以上の速さで車が通っており、万が一、衝突をしたら大変なことになると感じました。」

【警察署員の方よりのお話】
 最近の交通事故において、シートベルトをしていれば助かっていた事故が6割あります。運転席・助手席はもちろんですが、後部座席もシートベルトをすることが大切です。ぜひ、みなさんから家族ぐるみでシートベルトをするように伝えてください。

 

【児童代表によるお礼の言葉】
 教えていただいたことを忘れず、自分の命は自分で守れるようにしていきます。また、シートベルトについては、家族に伝え、家族ぐるみで安全に気をつけていきたいと思います。本日は、ありがとうございました。

 

   JAFでは、このような出前講座などにより、地域の安全のための活動を積極的に行っているそうです。ありがたいですね。最後に、チャイルドシートは広まっていますが、身長が140cmまでのお子さんは「ジュニアシート」を装着することが、より安全であることを教えていただきました。みなさんは、「ジュニアシート」をご存じでしたか?