体験型の交通安全教室が開催されました

 5月9日(月)、一般社団法人いわき青年会議所(JC)主催の「第34回交通安全教室」が、石川自動車教習所を会場として開催されました。
 会場が自動車教習所ということもあり、本物の自動車が行き交う中、「キケン」がどこに潜んでいるのかをていねいに教えていただきました。また、「自分の命は、自分一人のものではなく、家族みんなのものなので大切にしなければいけません」と教えていただきました。
 
 

 

今年の石川警察署管内の交通安全に関する運動は「いしかわ運動」です。
「い」飲酒運転 みんなで根絶
「し」シートベルトは全員着用
「か」カーブは減速 はみ出し禁止
「わ」渡らない 車が見えたら渡らない

家族の「命」を守るために、子ども達からも呼びかけて欲しいと、署長さんが講話を述べられました。

ボールを追いかけ、車道に飛び出し車にはねられてしまいました。どうすれば予防できたのでしょうか?

 

  

 

 

 

 

 交通安全教室の終了後、5校の代表者に「認定書」が授与されました。

 

 今回のような体験型の交通教室を地区全体で行っているのは、石川郡だけということです。非常にありがたいことです。
 平田村では、今回、「交通安全」に関する体験型の学習がどのように行われているのかを知っていただくため、1年生の保護者の代表の方々にも参加していただきました。JCの方々や交通安全指導員、警察署員、石川教習所の方々に対して、「実際の場面を想定した指導でありがたいです。家庭においても、再度、子どもたちに教えていきたいと思います」と、お礼のことばを述べられていました。今後も、よろしくお願いします。
 学校では、今回の学習を生かし「絶対に事故にあわない、自分の命は自分で守る」という意識をさらに高めていきたいと思います。