秋の交通安全教室

28日(火)に秋の交通安全教室を下学年と上学年で実施しました。
今回はJAF(日本自動車連盟)の方,平田駐在所の方の2名においでいただき実施しました。
 

今回の教室では①車の内輪差と②シートベルトの大切さを学習することがポイントでした。

まず,車の内輪差を知るために,積み上げた段ボールを,横断歩道を渡るために待っている人と仮定し,
トラックが左折するとどうなるかを実演していただきました。

積み上げた段ボールにトラックの内輪が接触し,倒れる様子を見た子供たちからは,
「うわー。」
「倒れたー。」
と大きな声が。赤信号で止まっていても,気を付けなければいけないことがありますね。

次に,自動車が時速5kmで衝突すると,どれくらいの衝撃があるかを実際に体験しました。
時速5kmとはいっても,シートベルトを着けていなければけがをしそうな衝撃があることに,
体験した子供も見ていた子供も驚いていました。
  

JAFの方のお話では,シートベルトを正しく着用するためには,身長が140cm必要だそうです。
正しく着用して,万が一に備えられるよう,ご家庭でもお子さんと話し合って下さい。