和歌山から「みかん」とともに励ましの心が届けられました

  11月24日(火)、学校にたくさんの「みかん」が届きました。

 

「みかん」には、次のようなメッセージが添えられていました。
【メッセージの文面】
 束北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から4年以上が経過しました。
 改めて、震災により尊い命を失われた方々に、謹んで哀悼の意を表しますとともに、被害にあわれた皆様にお見舞いを申し上げます。
 「とどけよう スポーツの力を東北へ!」を合言葉に、本年9月から10月にかけて本県で開催しました「東日本大震災復興支援 第70回国民体育大会(紀の国わかやま国体)、並びに第15回全国障害者スポーツ大会(紀の国わかやま大会)」は、トップアスリートの参戦や、各競技における大会新記録の誕生など、まさに国内最大のスポーツの祭典にふさわしい熱戦が繰り広げられ、また、県内外から約76万人の方々が参加し交流と絆を深める大舞台となりました。
 両大会開催の加歌山県から東日本大震災復興支援として、日本一の生産量を誇る和歌山の温州みかんを小学生の皆さんにお届けいたします。
 みかんにはビタミンCが多く含まれており、免疫力を高め、風邪の予防にも役立ちます。和歌山のみかん農家の方々が心を込めて作った甘いみかんを楽しんでいただけたら幸いに存じます。
 これから寒さが厳しくなりますが、なお一層のご自愛をお祈り申し上げます。
                                                              平成27年11月        和歌山県知事

 このメッセージを給食時の放送で教頭先生より全校生に伝え、おいしくいただきました。心温まるプレゼントをありがとうございました。