豊かな心を育む読み聞かせ

    9月8日(火)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
 今回は1年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「おこる」「だいじょうぶ くまくま」の2つのお話を読んでいただきました。

 

 

 絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
 読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
 最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
 

 

 ところで、校長室での夢工房の方との話の中で、子育てのあり方について話題となりました。子育てには、『「じゃがいも」のような子育て』と『「さといも」のような子育て』があるというのです。『「さといも」のような子育て』が大切ですね、と話をされていかれました。みなさんは、その違いがおわかりですか?