あいうべ体操!・・・インフルエンザ予防の取り組み!!

  3学期になってからインフルエンザにかかってしまう児童数が増える傾向にあったので、学校全体としての取り組みを始めました。誰もが知っている予防法ですが、そのやり方を工夫しようという取り組みです。 まず、「魔法のうがい」といって、うがいのやり方を工夫します。手洗いの仕方も具体的に指導し、うがい・手洗いの時間には、「あわあわ手洗いの歌」という音楽を流して、全校一斉に行います。また、「あいうべ体操」の実施やマスク着用による予防など、学校全体で様々な予防策を行っています。その成果として、現在インフルエンザによる欠席は、無くなりました。しかし、油断は禁物なので、今後も予防の取り組みを継続していきたいと思います。  
 「あいうべ体操」・・・口の周りの筋肉を鍛えることで、口呼吸から鼻呼吸にシフトさせる運動。
               (口呼吸により口の中が乾燥すると、ウイルスに感染しやすくなる)
                ※唾液の中には、体の中のバイ菌を殺してくれる免疫物質がある。
  「魔法のうがい」・・・口の開け方を工夫して、喉奥までしっかりうがいをする方法。
 
  「あわあわ手洗いの歌」に合わせて・・・       「魔法のうがい」で予防します