職場体験学習が終わりました!!

   9月14日(水)・15日(木)の2日間にわたる職場体験学習が終了となりました。ひらた清風中学校の4名の生徒はもちろんのこと、蓬田小学校の児童にとってもかけがえのない経験を積むことができた2日間となりました。
ありがとうございました。

コンピュータ室での調べ学習(4年生)


昼の放送での職場体験学習の感想の発表

子ども達との別れ!!
「先輩」に憧れ、サインをもらう児童もいました。
「先輩!!ありがとうございました!!」


 職場体験には、生徒が直接働く人と接することにより、また、実際的な知識や技術・技能に触れることを通して、学ぶことの意義や働くことの意義を理解し、生きることの尊さを実感させることが求められています。また、生徒が主体的に進路を選択決定する態度や意志、意欲など培うことのできる教育活動として、重要な意味を持っています。
 望ましい勤労観、職業観の育成や、自己の将来に夢や希望を抱き、その実現を目指す意欲の高揚を図る教育は、より一層大切になってきています。
 職場体験は、こうした課題の解決に向けて、体験を重視した教育の改善・充実を図る取組の一環として大きな役割を担うものです。特に、生徒の進路意識の未成熟や勤労観、職業観の未発達が大きな課題となっている今日、生徒が実際的な知識や技術・技能に触れることを通して、学ぶことの意義を理解し主体的に進路を選択決定する態度や意志、意欲など、培うことのできる教育活動として重要な意味を持っています。
 現在では、小学校段階から発達課題に応じて「キャリア教育」を推進することが提言され、その一環として職場体験等の体験活動を促進することが重要であると指摘されています。