こんなことがありました!

税金は何のために

 今日、6年生は租税教室を行いました。村の税務課から職員の方が来てくださり、「税金」について教えていただきました。「自分たちの生活と税金は、どんな関係があるのか。もしも、税金がなかったらどんな社会になるのか」など、資料を使ったり、DVDを見たりしながら学習しました。税金の種類は51種類あり、様々な税金が私たちのみんなのために使われていることが分かりました。その中で、教育費として税金が、小学生一人あたり1ヶ月で約74600円使われ、年間にすると約895000円かかっていることが分かり、子どもたちは、その額に驚くだけでなく、より真剣に学んでいかなければならないという気持ちになったようです。

 

 税金の使われ方について正しく理解することを通して、納税の意義・税金の使い道を決める国会の役割、そして、国民の代表である議員を選ぶ「選挙」についても少しずつ当事者として考えられるようにしていきたいと思います。