こんなことがありました!

自然薯の不思議・・・

 今日は、3年生が総合の学習で「自然薯畑の見学」に行きました。今年も地域の方にお世話になり自然薯について学習を進めていきます。5月に植付体験を実施する予定でしたが、臨時休業中だったためできませんでした。

 自然薯畑に到着して、生産者の方から植付の方法について、実際に道具を見せてもらいながら説明をしていただきました。子どもたちから事前の質問で「自然薯は、縦に伸びるのか、横に伸びるのか」というものがありました。その答えは、、、「よこ!」ということを知り、子どもたちは「やっぱり!!」「えっ本当!!?」という声が聞こえてきました。また、自然薯は、一度折れてしまうとだめになってしまう、水はけがよくないと生長しないなど「自然薯はデリケートなものである」ということを、教えていただきました。

 

        

 畑での見学を終えて、生産者の方のご自宅にお邪魔させていただきました。子どもたちのために、「床づくり」と「植付」の様子を映像でまとめてくださり、それを見ながら学習をしました。作業の様子がとてもよく分かり、一つ一つ手作業で進められていることに、子どもたちはたいへん驚いていました。

 

 次回の見学は、花が咲き、「むかご」ができる頃になる予定です。今回とは違った発見ができるでしょうか。楽しみです。