こんなことがありました!

インフルエンザに気をつけましょう

 気温が低く大変寒い日が続いております。
 県内では、今週に入ってからインフルエンザの罹患者数が増えてきました。
 インフルエンザの予防については毎年お願いしているところです。学校内で流行しないよう予防に努めておりますが、各家庭でもご協力をおねがいいたします。
 本日配付した『ほけんだより』に記載してある予防のポイントは次の6つです。
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① 石けんでの手洗い
  ・ 石けんをつけて、流水で洗う
  ・ きれいなハンカチでふく
② マスクの着用(せきエチケット)
  ・ 鼻からあごまですきまがないように着用する
③ 加湿(うがいと水分補給)
  ・ 体(のど)や部屋の乾燥を防ぐ
④ 保温(気温に合った服装)
⑤ 人混みはさける
⑥ 栄養・運動・睡眠をしっかりとって免疫力アップ
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◎ インフルエンザにかかってしまったら
 ・ 48時間以内に病院受診を!
 インフルエンザは普通の風邪と違い、高熱、強い悪寒、関節痛や筋肉痛などの全身症状が現れるのが特徴です(感染力も強い)。インフルエンザウイルスは、症状が出てから48時間で最大に増殖します。ですから、48時間以内に抗インフルエンザ薬を投与すればウイルスの増殖を抑え、重症化を防ぐことができます。お子さんの様子をみて、インフルエンザが疑われましたら、早めに病院を受診してください。
 ・ 出席停止となります
 発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまでお休みとなります。安静にして、体力が回復してから登校させてください。