こんなことがありました!

おいしく食べて、元気もりもり! 全国学校給食週間

    1月30日(金)に講師として、平田村給食センターの栄養士、遠藤先生においでいただき、1・3年生の学級活動で「給食について知ろう」を実施しました。「学校給食の意義、役割について理解と関心を高め、給食を作ってくださる方々への感謝の気持ちを持つこと」をねらいとして実施しました。
  1年生:「給食ができるまで」
     遠藤先生の話を聞いたり資料を見たりする中で、「ああ、それ、わかる」「給食のおじさんだ」と、以前に給食センターを見学たことを思い出していました。
  3年生:「給食の意義、歴史」
     震災直後、物資が届かなくて、給食用の食材も入手困難なときがありました。給食実施の要望がある中、何とか給食を再開させたときの献立(パン・牛乳・ゼリー)の紹介もあり、「食べられることが当たり前ではない」ということ、「食べられることのありがたさ」に気づかされたこともお話しいただきました。
   授業後、子ども達は、「いつもおいしい給食を作っていただいて、ありがとうございます」「給食をしっかり食べているので、元気もりもりです」「大好きなココア揚げパンを、また楽しみにしています」と、感謝のメッセージを伝えました。
   その日の給食献立は、「手巻き寿司」。大喜びの子ども達。1年生は、遠藤先生と一緒に給食を楽しく、おいしくいただきました。