こんなことがありました!

中学校へつなぐ

 今日、6年生で「小中連携授業」を行いました。ひらた清風中学校から数学の先生に来ていただき、正負の数の計算についての授業を行いました。授業では、平田村の幼・小・中・役場の写真を提示し、ひらた清風中学校をスタート(数直線の0)にするという条件から授業に入りました。場面を数直線で振り返りながら、「ー(マイナス)」という存在の必要性を確認していきました。4-9のような小さい数から大きい数をひくという場合には、マイナスの世界で考えなければならないということを話しました。

 

 

 授業の後半には、中学校の先生から「正負の数」という言葉の意味について、楽しく説明していただきました。子どもたちは、とても興味をもって聞くことができました。実際に様々な計算にも挑戦し、「最初は、難しいと思ったけど、やってみたら思ったよりも簡単でした」「中学校での勉強が楽しみになりました」などの感想をもつことができました。算数から数学へ。卒業を控えた6年生にとって「中学校へつなぐ」という時間となりました。