こんなことがありました!

妊婦さんの重さを体験

 5年生では、理科「人のたんじょう」の学習の一環として、妊婦の模擬体験を行いました。7キロ近くのおもりが入った服を装着し、歩いてみたり、かがんでみたりしました。重さのあまりふらついてしまう子どももいました。短時間だけだと重さを感じないかもしれないですが、約10ヶ月間、赤ちゃんの命をお腹の中で守るという親としての思いは、実際に感じている重さ以上のものだと思います。5年生の子どもたちは、人の誕生の学習を通して、生命の不思議さについて感じるとともに親に対する感謝の気持ちもより深まったのではないでしょうか。