こんなことがありました!

自然災害から身を守るために

 今日は、5・6年生を対象に「防災教育出前教室」が行われました。県中建設事務所から1名の講師にお越しいただき、防災教育について教えていただきました。

 「防災って何だろう?」という話から始まり、「自然災害の種類」「これまで起きた自然災害の様子」「自分たちができること」などについて詳しく教えていただきました。その中で、「災害の被害を防ぐために、砂防ダムを造ったり、崖崩れが起きないようにコンクリートで固めたりする大きな工事は時間とお金がかかりすぐには対策はできません。しかし、ハザードマップの活用や気象情報を正確に把握するなど自分ができることはたくさんあります。ぜひ、自分でできることを行い、自分の命を自分で守れるようにしてほしい」とお話がありました。

 

 

 「平田村ハザードマップの冊子が各家庭に配付されているはずです」とおっしゃっていましたので、ぜひ、この機会にご確認してみてはいかがでしょうか。自然災害から身を守るためには「自助」「共助」「公助」といった取り組みがつながり合うことが大切です。自然災害が増えている昨今、もう一度、身を守る取り組みを家族みんなで確認してみましょう!!