こんなことがありました!

何通りあるかな?

 今日は、6年生で授業研究が行われました。今回は「並べ方と組み合わせ方」の学習を行いました。「4人でリレーのチームを作り、1人1回ずつ走しると、走る順序は何通りあるのか」を考えました。

 全体で何通りくらいあるのか予想を立てた後、『実は、24通りあるんだ』ということを伝えてもらい、子どもたちは「えっ!?」と驚いている様子が見られました。その後、どんな順番があるのか一生懸命に探し出しました。実際にカードを並べ替えながら確かめて、重なっていないかどうかを調べるのはとても大変だったようです。中には、順序よく並べることで調べやすいことに気がついた子もいました。

 並べ方や組み合わせ方を考えるという経験は、日常生活にもいかすことができます。どのように考えるとよいのかを、身につけさせていきたいと思います。