こんなことがありました!

ダメ!!ゼッタイ!


 今日は、6年生で「薬物乱用防止教室」が行われました。講師として学校薬剤師をお招きしました。子どもたちの多くは、薬物の恐ろしさは知っていましたが、今日は薬物に手を出すとどのようなことが起こるのか、DVDを見たり写真を見たりしながら改めて考えることができました。授業の中盤に実演として、脳に見立てた発泡スチロールにシンナーをかけるとどうなるか見せていただきました。シンナーをかけたところから、発表スチロールが溶けていきました。その様子を見ていた子どもたちは、驚きを隠せない様子でした。
 「薬物は使用してはいけない、もってはいけない」と分かっているのにもかかわらず、つい手を出してしまったために、未成年が事件や事故に巻き込まれるといった薬物に関するニュースは後を絶ちません。これからたくさんの人と出会い、関わり合いながら生きていく子どもたちです。どんなに仲のよい友人からの誘いや尊敬する先輩からの誘いだったとしても、きっぱりと断ることができる強い心をもてるように指導していきます。