こんなことがありました!

中学校の先生の授業を受けて(小中連携授業)

 9月16日(火)に今年度3回目の小中連携授業を行いました。今回は、小平中学校の先生の体育の授業を本校の体育館で行いました。「難易度の低い技から高い技へと段階的に挑戦しよう!」というめあてでマット運動に取り組みました。本校の子どもたちの課題の一つに『柔軟性・腕支持・逆さ感覚』があげられます。中学校でも同じ課題が見られるということで、今回の授業実施となりました。子どもたちは、意欲的に『背倒立』から『頭倒立』への発展技に挑戦しました。初めは上手くできずに戸惑っていた子どもたちですが、先生が補助運動を効果的に行うことで、少しずつ様々な感覚や技能を身につけていきました。そして、写真のようにきれいな頭倒立が出来るようになりました。授業の最後には、二人で行う発展技に取り組みました。先生の模範演技と同じようにきれいな二人技ができるようになりました。子どもたちは今回の授業から『挑戦していく』ことの大切さも感じ取ることができました。体育だけではなく今後の学校生活に大いに役立つ連携授業になりました。