こんなことがありました!

少しでもごみを減らすために・・・

 28日(金)に4年生が社会科の学習で「石川地方ごみ焼却場」と「きららクリーンセンター」の見学を行いました。私たちの生活から出るごみがどのように処理されているのか2つの施設を見学することで、理解することができました。ごみ焼却場では、ごみクレーンを間近に見て、子どもたちはクレーンの大きさに驚いていました。きららクリーンセンターでは、資源ごみを手作業で分別している様子を見学し、ごみを出すときにしっかりと分別をしなければならないということを実感することができました。

 

 

 きららクリーンセンターには、ごみの焼却で出た灰を処分する最終処分場があります。この処分場は、15年で一杯になる計算で作られ、建設から16年が経過しましたが、現在で半分くらいの容量が処分されているようです。「石川地区の皆さんがごみの分別に協力していただいているおかげです」と職員の方がおっしゃっていました。ごみを出さない生活は、現代では難しいものがあります。私たち一人一人がごみを減らす努力をこれからも続けていかなければならないと感じた見学学習となりました。