こんなことがありました!

一歩分の長さは・・・

 今日、5年生の算数の学習で平均を利用して「自分の歩幅一歩分の長さは何mあるか」を調べました。調べる手順は、次の通り。

① 10歩歩いた長さを測る。(3回) 例)1回目6.48m 2回目6.41m 3回目6.52m

② 3回の測定結果の平均を出す。 例)(6.48+6.41+6.52)÷3=6.47 

③ ②で出た結果を10でわる。  例)6.47÷10=0.647  約0.64m

 このような手順で、1人1人の歩幅の長さを求めていきました。1人では活動することができないでの、グループで力を合わせて取り組む姿が見られました。平均を求めるために、メジャーの目盛りの読み方、㎝からmの単位にする仕方など下の学年で学習してきたことを、活用して考えなければならないので、よい復習の時間にもなりました。うまくできないグループもありましたが、失敗から学ぶことも多いので、次に生かしてほしいと思います。