こんなことがありました!

税の大切さを学びました


 昨日は、5・6年生対象の「租税教室」が行われました。村の税務課から講師の先生をお招きして、「私たちのくらしと税金」について学習しました。
 子どもたちにとって一番身近な税金は「消費税」です。税金がどんな場所に使われているのかを理解するために、税金がなくなったらどんな生活になるかDVDを視聴しました。DVD視聴をして、税金が自分たちのくらしを支えるのに重要な働きをしていることが分かったようです。ある男の子の感想に「税金がなくなると人と人との関係が薄くなってしまうと思う。税があるから助け合うことができる」と書いてありました。とてもすてきな感想だと思いました。
 また、1億円のレプリカを準備していただき、一人一人が重さや大きさを実感しながら目にすることができました。1億円という金額は、19人の小学生が6年間で税金で負担されている教育費と同じくらいだそうです。
 短い時間でしたが、子どもたちは、税の大切さを学ぶことができ、いい学習となりました。