出来事

池辺晋一郎先生をお迎えしての感動的な開校式

本日、100名を超える地域の方々にご出席いただき、平田村主催による「ひらた清風中学校」の開校式が行われました。
まず、式に先立ち、平田村出身者の方から校旗の寄贈、そして、蓬田中・小平中同窓会からの寄贈いただいた校歌レリーフの序幕セレモニーが行われました。開校にあわせての、村や学校に対するご支援をとてもありがたく思います。
開校式では、この校旗が村長から校長に手渡されました。ずっしりとした校旗の重みに、ひらた清風中学校に対する村や地域の皆様の大きな期待を感じました。
その後、村長式辞、教育長挨拶および校長挨拶を行い、生徒代表2名による挨拶が行われました。生徒代表の挨拶には、統合の喜び、そしてひらた清風中の第1期生としての責任と自覚が力強く述べられていました。

 「さあ、はじめよう私たち」 校歌の冒頭にはこんなフレーズが出てきます。 蓬田中でもない、小平中でもない、新設校、ひらた清風中学校としての新たな歴史の扉を開く時が来ました。新しい仲間や先生方に出会えたことの喜びを皆で共有しながら、ひらた清風中学校のすばらしい未来に向かって、私たちは今日から、一歩一歩前進していきます。
 「さあ、はじめよう清風中」私たちは、今日からこのひらた清風中学校で学び、そして成長していきます。ひらた清風中学校の開校という歴史的瞬間に立ち会えたことを誇りに思い、お互いに切磋琢磨しながら、未来を切り拓いていくことを誓い、開校に寄せてのあいさつといたします。  (※前文略)

「校歌披露」では、吾妻教育長様の進行により、本校校歌作曲者の池辺晋一郎氏に登場いただき、曲への思いなどについて話していただき、さらに校歌合唱の指揮も行っていただきました。作詞された長田弘先生、そして作曲された池辺先生の思いをしっかりと受けとめてこの校歌を大切に歌い続けていきたいと思います。
いよいよ、新たな教育活動の始まり、一つ一つの活動にしっかりと取り組んでいきたいと思います。