出来事

新校舎2回目の避難訓練

寒さが増し、暖房器具を使う時期となってきました。
空気も乾燥し、火災の発生が増えると考えられることから、6日(月)新校舎に引っ越しして第2回目の避難訓練を実施しました。
1回目は、事前に火災発生場所を想定し、それぞれの教室で避難経路や集合場所を確認して避難を行いましたが、今回は、火災発生場所を事前に知らせず、その場で教員が安全な避難経路を判断し、生徒に指示を出して避難するという方法で行いました。
火災はどこで発生するかわかりませんので、その場での判断、指示、行動が大切です。
集合場所から遠い特別教室から避難したクラスもあり、1回目より避難に時間がかかりましたが、それでも3分以内で全員の避難・人員確認が終了しました。
より、実際に近い形での避難訓練で、生徒たちも学ぶものが多かったと思います。

避難訓練実施後、平田分署の職員から講評をいただき、その後、消火器の使い方の説明を受け、代表生徒9名が実際に使ってみました。
消火器の操作は「ピン、ポン、パン」…「ピンとリングを抜き、ポンとホースを取り出し、火に近づいてグリップをパンとにぎる」と教えていただき、簡単に覚えられたようです。
いざという時、しっかりと使えるようにしておきたいですね。