出来事

18歳選挙権を意識して生徒会役員選挙

28日(水)、生徒会役員選挙の立ち会い演説会、そして、投票が行われました。
昨年度、公職選挙法が改正され、今年の7月に行われた参議院選挙から18歳からの投票が行われています。
中学3年生は、3年後には投票権が得られますので、選挙の仕組みや方法についてもしっかりと理解しておく必要があります。
生徒会選挙を少しでも一般の選挙の雰囲気に近づけようと選挙管理員会では、3つの工夫を盛り込みました。
1つは、「身分証明書」による本人確認です。本校で発行している身分証明書を提示し、しっかりと選挙管理委員が確認した上で投票用紙を一人一人に手渡すようにしました。
2つ目は投票用紙です。一般の選挙で使われるものと同じようなレイアウトで、選挙管理委員会の印も押されています。3つめは、投票の際の「記載台」と「投票箱」です。
平田村で実際に使っている記載台や投票箱をお借りして、雰囲気を高めました。これらの工夫で、実際の投票に近い雰囲気を作り出すことができましたので、この経験を生かし、投票権を得た時に、あわてず、落ち着いて投票に臨めるよう願っています。


【立ち会い演説会で立候補者、応援者の演説を聴き】


【投票所入り口で本人確認を受け】


【一人一枚ずつ投票用紙をもらい】


【投票所に入り】


【記載台で選んだ候補の名前を記入し】


【立会人の見守るもとで投票し】


【投票所を後にします】