主体的・対話的で深い学びへ
2019年9月29日 20時40分毎年行っている授業力向上のための研修会が行われました。
「主体的・対話的で深い学び」・・・こんなフレーズを耳にしたことはあるでしょうか。
中学校では令和3年から学習指導要領が新しくなります。
学習指導要領は教科指導の大元となるもの。
現在はその移行期ということで、スムーズに新しい学びのあり方に向けて
試行錯誤して取り組んでいるところですが、
その授業改善の重要な視点が「主体的・対話的で深い学び」となります。
本校ではそれを「学び合い」をキーワードとして授業改善の大きな軸に研修を進めています。
県中教育事務所や他校より指導主事の先生方や地区指導員の先生方、
村教育委員会など多くの先生方を招いて参観していただいた研修でしたが、
最後の全体会で、子ども達と先生方の関係性のよさや子ども達の意欲的な取組、
学校としての研修意識の高さについてお話しいただきました。
これを励みに今後も「学び合い」を通して、各教科の資質・能力を育成できるよう
我々教員も互いに学び合って良い授業をデザインし、子ども達に提供していきたいと思います。