ジュピアプランに基づく小中連携
2018年12月1日 08時00分平田村では、小・中教員の授業力向上を目的に、毎年、各小学校において小中学校教員が協力し合う授業を行っています。
今年は、両小学校から「理科」の授業実施の希望があり、本校理科教員が出向き、6年生担任の先生方ともに授業を行ってきました。
指導のメインは小学校の担任の先生ですが、実験方法の説明や実験結果の解説の場面などで中学校教員が教科の専門性を発揮し、指導、支援を行います。
中学校教員にとっては、小学生児童の実態を知ることができたり、小学校教員のていねいな指導法を学んだりとメリットがあります。
平田村の子どもたちを、こども園、小学校、中学校が連携を図って指導して行くことはとても大切だと思います。
忙しい中ですが、園・小・中の交流計画(ジュピアプラン)に基づき、今後も交流事業を進めていきます。