生徒、教職員及び保護者の、食に関する正しい理解と関心を高めるとともに、生活リズムを改善し、朝食摂取を基本とした望ましい食生活の形成をはかることも目的に県内の学校で「朝食について見直そう週間運動」が行われています。
本校では、
①11月1日から7日までの期間の「朝食調べ」
②11月8日の1日の「食事調査」
③給食時の昼の放送「一口栄養メモ」による栄養指導
④10月31日から11月7日までの給食の残さい量を調べる「給食残さいゼロ週間」
⑤3年生を対象とした「テーブルマナー教室」
⑥1年生対象の「栄養改善教室」
などを行っています。
また、本校では、過日、「マイお弁当の日」の取り組みを行いましたが、そのようすも保健室前に掲示し、関心を高めています。
日に日に紅葉も深まってきています。
今日は、これまで育ててきた、校地内の畑のサツマイモ、ネギなどの収穫作業を行いました。
サツマイモは少し細身でしたが、その分、ツルに引っ張られて出てくる楽しさを味わうことができました。
ネギは大量で、一輪車2台分程度の収穫がありました。
これで、収穫作業も終了し、畑を利用しての作業学習も一段落となります。
半年間にわたって一生懸命作業に取り組んでくれた当たってくれた皆さん、ご苦労様でした。
県内の児童生徒が料理の腕前を競う「ふくしまっ子ごはんコンテスト」が行われ、本校の上遠野さんが「優秀賞」を受賞しました。
このコンテストは県教委の主催で、県内の小中学校から1万点を超える応募があり、その中で一次審査、二次審査を通過した10名が、福島市松川町にある福島県学校給食会での最終審査に臨みました。
実際に調理し、料理の味や栄養バランス、彩りなどの審査から順位が決められました。
上遠野さんは、「単身赴任中の父に送る愛情弁当」というタイトルで、父の健康を考え、
「栄養バランスが良くなるように24品目の食材を使いました。ご飯は、中に大葉や梅干しを入れサッパリしたものになるようにしました。また、蓮根のきんぴらやピーマンのつくねを入れボリュームが出るようにしました。」
と工夫点をまとめてくれました。
とても愛情のこもった弁当に仕上がっています。
今回の全校生による取り組み、そして上遠野さんの活躍により、本校は「学校賞」を受賞することができました。
28日、全校集会を行いました。
生徒会役員がバトンタッチし、新たな役員で運営する全校集会です。
前日、事前の打ち合わせも行っており、落ち着いて運営することができていました。
今後、工夫を取り入れながら、充実した内容にしていってくれることを楽しみにしています。
この集会で、学校祭の絵画、書道、合唱コンクール等の表彰を行いました。
また、新人戦県南大会、地区読書感想文コンクール等の表彰伝達を行いました。
新人戦では、剣道、柔道、ソフトテニス部の団体戦や個人戦で県大会出場を決めています。
それぞれ、下記の日時、会場で県大会が行われますので、応援をよろしくお願いします。
ソフトテニス(個人戦2ペア) → 11月5日(土)、福島市庭球場
柔道(個人戦2名) → 11月13日(日)、会津若松市河東総合体育館
剣道(女子団体戦及び個人戦1名) → 11月19日(土)、喜多方市押切川公園体育館
【石川地区読書感想文コンクール】

【女子剣道部】
【校内合唱コンクール】