学校日誌

村内小中学校連携による交流授業を行いました

平田村の小中学校では、教育委員会のリードのもと、「ジュピアプラン」というタイトルで、園・小・中・高が連携を図っての交流授業等を進めています。
本日、その一環として、小学6年生を迎え、本校教員による英語、特別支援学級の国語の体験授業、部活動見学を行いました。
英語の授業では、本校教員2名にALTも加わり、3名で授業を進めました。
自己紹介、そして簡単な質問に答えるという課題でしたが、最初は全体で、次にグループを分けて教員と、そして、最後には4人の児童同士でと段階的に進め、どのグループでも一通りの挨拶や質問ができるようになっていました。
グループを組む際には、男女混合、蓬田小児童と小平小児童の混合という条件も出され、両小学校児童同士の交流も図られました。
特別支援学級では国語の授業体験を行いました。
文章の音読や、辞書を使っての意味調べ、文章の読み取りなどを行いましたが、「卓球」を説明する際には、ラケットを出して競技の内容を紹介する場面もみられました。
この体験より、中学校生活への自信や意欲が高まってくれることを願っています。