学校日誌

芭蕉の涙の訳は

「夏草や 兵共が ゆめの跡」
松尾芭蕉の大変有名な俳句です。
本日は、国語の研究授業が3年1組で行われました。
今回は「時のうつるまで」涙した芭蕉の感慨を読み取り、一人ひとりが解説者となって「徹底解説文」をつくる授業でした。

およそ何もない草原の一コマから時を超えて過去の様子やその時代に生きていた人々の心情などたくさんのことを想像することができる・・・。人の想像する力って素晴らしいと思いました。子どもたちも写真を見ながら夏草の向こう側にたくさんのことを思い浮かべたこととと思います。

よりよく生きていく上で必要な力はたくさんありますが、想像力は特に重要な力であるといいます。
知識の習得だけでなく、豊かな心をはぐくむことにつながるような授業でした。







子どもたちの考える視点になって助言

あぁ~そういうことだったのか

作者の気持ちとシンクロして発表

たくさんの先生方も参観していました。